- 2018/09/26(水) 00:11:08_
- チャンピオンシリーズ2
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スラローム競技6月23日、靄が立ち込める早朝、羽根田純OB(慶)による
トライアルから女子スラロームがスタートした。
撮影準備に手間取り、3番目出走大野恵美選手(國3)からの撮影。
風は無く水面は極めて良好だが1キロ先が朧げに見える程度の視界。
低照度ながら柔らかい陰影で、背景に高輝度が無い事からフォーカス的には都合が良い。
今回の女子スラロームでの特筆は、何といっても
石川莉紗子選手(慶3)のショートロープ(1.00/55K/16M)達成であろう。
チャンピオンシリーズでは2005年の鳥海絢選手(學4
当時 2.00/55K/16M)以来となる。
13年ぶりの快挙である。
インカレでは2015年に九原沙梨選手(日4
当時)の 3.25/55K/16M で
優勝した事が記憶に新しい。
* 因みにインカレスラローム記録は2006年に三苫秀美選手(福4
当時)の出した 2.50/55K/14M。
石川莉紗子選手の久方ぶりのショートロープ、ライバル達が一層闘志を燃やす事は間違いなく、インカレに向けた調整が白熱するのではないか。
上位陣は前回同様、渡邊真緒選手(學4)、杉山七瀬選手(立3)、青木志帆選手(學3)などであるが、今回はCS1出場の無かった
澤田奈美選手(學4)が2位に浮上している。
慶應、立教、學習院各選手の活躍が目立つ展開だ。
チーム成績は、1位が學習院(1,500.00)、2位立教(1,274.19)、3位慶應(1,040.32)。
スラロームは、女子の活躍が顕著で勢いがあり、インカレへの期待がますます高まる。
入賞選手《優勝》 石川莉紗子選手(慶3)《2位》 澤田奈美選手(學4)《3位》 杉山七瀬選手(立3)
石川莉紗子選手(慶3)は、7番で出走。
1パス目から落ち着いた滑りで不安感は全く無い。
良くリズムに乗れていてフォームも良くリラックスした状態。
55K/18M の4パス目も落ち着きは変わらない。
詰まるところも無く安定してエンドゲートを通過している。
最後の5パス目、ショートロープ。
落ち着いてゲートイン。
1ブイ目到達は十分なスピードで余裕はある。
だが、カットオフが若干早めだったのか、大きめのテンションフリー。
フォームが崩れ方向を失った。
画像観察からは 16Mの実力は備わっているようだが、カットオフのタイミングを把握出来ていないためか、1ブイ目以降をたじろいでしまっている。
16M のカットオフ修練でリズム感を掴めば、スピードは追付いているだけに慣れるのは容易だろう。
次に 55K/14M に挑戦する石川莉紗子選手を見てみたい。
インカレが楽しみである。
石川莉紗子選手の撮影ショット数は 978Pを数えるが、ミスショットが殆ど無い。
リズムに乗った撮影でフォーカスは選手がほぼ中央に定まっている。
秒間8コマの撮影は若干カクカク状態だが動画のように見る事が出来る。
しかも4K高精細画像である。
選手の表情・一挙手一投足をつぶさに視れる。
動画を見る様な撮影は、実はごく少数の選手に限られる。
スラローム、トリック、ジャンプの何れでも、リズムに乗れるほど修練を積み、記録を生み出すほどの優秀選手でしか成し得ない撮影と云えなくもない。
選手のリズムに乗った演技が、撮影に影響を及ぼすのである。
480 photos


澤田奈美選手(學4)は大会出場機会があまり無かった。
昨年のCS1、3年生で4位と急浮上し注目選手だったが、CS2では出場無く、インカレ出場も12位の成績。
もっと前面に出てもいい選手のはずと思っていた。
今回のスラロームでは見事に2位。
やはり、実力のある選手であった。
手足が長くプロポーションが整っているため、美しい滑りで見事なフォーム
特にブイターン時はすっきりと長く伸びた両足が軽快感を表している。
全てのパスで、習熟を思わせる落ち着いた滑りで安定感がある。
最後の4パス 55K/18M、3ブイターンでハンドルから手が離れてしまったのは、単なる保持ミスのようで実に勿体ない印象。
実力はもっともっと上にあるに違いない。
今度のインカレは4年生で最後になるが、実に楽しみである。
160 photos
杉山七瀬選手(立3)、またもや3位の成績。
滑りがおぼつかない印象はかなり減ったが、途中転倒しそうな不安感は払拭出来ない。
下半身が定まらず、腰が引けている印象だ。
それでも、転倒することなく4パス 55K/18M 1ブイ目まで滑り切っているのは、やはり実力があっての事だろう。
練習を積みながら自信を得れば、腰もしっかりと入り、安定したスラロームが可能になるに違いない。
アルバム閲覧回数が多く非常に人気のある選手。
今後の成長、大いに期待したい。
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4位~6位選手 4位 渡邊真緒選手(學4) 5位 青木志帆選手(學3) 6位 大野恵美選手(國3)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日4) 02_中島星来選手(早3) 03_大野恵美選手(國3)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_園田瑞奈選手(明4) 06_矢野奈々未選手(福3)
07_石川莉紗子選手(慶3) 08_渡邊真緒選手(學4) 09_池田理沙選手(立4)
10_松原かのこ選手(早4) 11_水口栞選手(法4) 12_秋野真穂選手(明2)
13_須本麻友香選手(慶4) 14_澤田奈美選手(學4) 15_杉山七瀬選手(立3)
16_小林華選手(明3) 17_青木志帆選手(學3) 18_小泉真由子選手(立4)女子スラローム注目選手今回の注目選手は4位から6位までの上位選手を選んだ。
もっとも、この上位選手はCS1でも上位にあり注目選手として選んでいる。
常に安定して上位成績をキープしている事が選定理由である。
尚、注目選手のアルバムは、すべて最後のパスからセレクトしている。
‘そのパスでどのような滑りをしているか,はかなり重要。
実力の示されるラストである。
渡邊真緒選手(學4)は実に堂々とした美しい滑りでその安定感が抜群である事。
この安定感は練習の習熟度が極めて高い事を示しており、その実力を常に発揮できる状態にある事を物語っている。
入賞レベルといつ入れ替わってもおかしくない実力である。
青木志帆選手(學3)は、3年生ながら下半身にタメをつくり、安定したフォームで滑り切れる選手。
カッティングテクが見事で、そのスラロームは実に安心感がある。
基本技術が見事に身についている。
學習院の伝統(先輩・OB・OG)による指導が高度に機能している結果だと思う。
大野恵美選手(國3)は成長著しい選手。
バランス良くリズミックな滑りが出来るようになっている。
今回はCS1でのようなふらつきも無く、52K/18Mに到達している。
今後は練習数をこなす事で安定感が増すだろう。
渡邊真緒選手(學4)
青木志帆選手(學3)
大野恵美選手(國3)



2.00/52K/18M
美しい安定フォーム!
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1.50/52K/18M
見事なカッティングテク!
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1.00/52K/18M
バランス良くリズミック!
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トリック競技男子スラローム終了後、12時半から中川咲OG(法)の
トライアルで女子トリックが開始された。
朝からの靄はかなり解消したが雨降りに変わり気温低下、コンディションを保つには多少辛い状況、水面はさざなみ程度。
今回の女子トリック、やや意外な展開。
実力的には最上位にある
大西清乃選手(立4)が、復路序盤に転倒しトップの座を守れなかった。
大西清乃選手が出走した競技終盤、寒さが増し雨足が強くなった事も有って不利な状況にあったとは思う。
だが、それはさしたる要因ではないだろう。
何故か、男子の場合もそうであるが、CS2では波乱が起きる。
CS1では、前年実績からの実力で予想する順位にほぼ準じた結果が示されるが、CS2ではその予想が覆る。
それが、さらにスコアーを上げるために技・プログラムを高度化したからなのか、単にCS1よりスコアーを伸ばそうと気負い過ぎた結果なのか、上位を維持しようとするあまりのプレッシャーによるものなのか、理由は沢山あるのだろうが、個々の選手にとって真実はどうなのか実に興味深い。
それを読み解き、次の大会にどう結果していくのか探るのも、この撮影の楽しみであったりする。
CS2でも、全体として女子トリックのランクアップを見る事が出来ており、必ずインカレで期待通り、期待以上の結果が出る事を予想している。
CS2女子トリック、チーム成績は、1位慶應(1,717.46)、2位學習院(1,441.27)、3位立教(1,269.84)。
今回の波乱を考えれば、インカレで順位が入れ替わっても不思議はない。
入賞選手《優勝》 石川莉紗子選手(慶3)《2位》 渡邊真緒選手(學4) 《3位》 堤優香選手(慶3)
石川莉紗子選手(慶3)は、昨年インカレでスコアー 2,310、今年CS1で 2,650、今回CS2で 3,310 と自己記録を更新し優勝を果たした。
今回は、復路終盤で転倒しており、それが記録にどう影響しているか不明であるが、昨年インカレでの大西清乃選手(立3当時)が出した 3,020 を上回っており、チャンピオンシリーズとしては大会新記録である。
このトリック、男女の差異が殆ど無くなっており、テクニックを要するこの競技で、女子の躍進が著しい事を物語っている。
日本では、高度な技術を要するスポーツで女子が世界的に活躍する現象が起きているが、水上スキー界にも波及しているようだ。
これは実に素晴らしい事である。
昨年、荒川瑠菜選手が新たな地平を築いたが、その地平を目指し乗り越えようとする強い意志を感じる。
石川莉紗子選手には、今年のインカレ、そして来シーズンにおける活躍を期待したい。
345 photos


渡邊真緒選手(學4)は、CS1のスコアー 2,160 を大きく上回る 2,770 をたたき出し2位に着けている。
着実な上位定着である。
実力が無ければ成し得ない成績だろう。
スラローム同様、下半身の安定性は抜群であり、安心感がある。
復路のトゥ演技においてもバタつきはなく、体幹の優れた動きを見せている。
學習院女子チームの核ともいうべき存在である。
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堤優香選手(慶3)は、軽快なトリックで 2,260 を獲得、3位となった。
CS1での出場はなく、昨年インカレで 1,800 の6位、着実に向上を果たしている。
トゥ演技はやや苦手だが、大きく崩れる事は無い。
常に安定したスコアーを得るのが強みだろう。
慶應女子トリックの大きな戦力である。
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4位~6位選手 4位 大西清乃選手(立4) 5位 園田瑞奈選手(明4) 6位 宮田万緒選手(立2)以下、出走順 01_大森美穂選手(日4) 02_中島星来選手(早3) 03_江浪麻耶選手(國2)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_園田瑞奈選手(明4) 06_矢野奈々未選手(福3)
07_堤優香選手(慶3) 08_新谷碧乃選手(學4) 09_横山小友莉選手(立3)
10_増田彩乃選手(日4) 11_松原かのこ選手(早4) 12_鈴木亜樹子選手(國2)
13_水口栞選手(法4) 14_関口ひかり選手(明3) 15_石川莉紗子選手(慶3)
16_渡邊真緒選手(學4) 17_大西清乃選手(立4) 18_宮田万緒選手(立2)
女子トリック注目選手今回の注目選手は、趣向を変えている。
今までは3年生以下の注目選手発掘が主であったが、今回は、インカレで中心を担う選手を主体にしてみた。
特に、大西清乃選手については、トップの実力に揺るぎは無いものの復路序盤で転倒し入賞を逸したハプニングについて言及してみたい。
大西清乃選手の過去実績を見てみると大会を追うごとに着実に成長していることが分かる。
その背景に荒川瑠菜選手の影響があった事は間違いない。
新たな地平を築いた荒川瑠菜選手を追い、追いつこうと懸命の努力があったと思う。
しかし、その地平に追いつこうとしていたのはひとり大西清乃選手だけではない。
気が付いてみれば、同じ地平を目指すライバル達が大西清乃選手をも追い、自らが追われる立場に立っていた事。
それが、大きなプレッシャーとなっていた事実は否めないだろう。
その事が明確に見て取れるのは、今回トリックでの競技前・競技中の様子である。
どことなく不安げで苛立つ仕草と表情がその間を通して見え隠れする。
眉と眉の間は深く刻まれ、迷い、困惑が相当深刻な印象だ。
それが競技全体を支配し、硬くぎこちない動作、リズムの失われた動きとなっている。
復路序盤での早すぎる転倒は、そうしたことが原因と見るのは穿ちすぎだろうか。
これは、撮影した画像から得た私の大西清乃選手内実推察であるが、これが当たらずとも遠からじであれば、大西清乃選手の素晴らしいメンタルに対して、改めて尊崇の念を覚えざるを得ない。
何故ならこれほどまでに真剣に内面葛藤と向き合う精神性は稀であるからだ。
次にインカレ、これを吹っ切り、リラックスしてリズミカルにトリックを演じる大西清乃選手を是非見たいと思う。
園田瑞奈選手(明4)、被写体としては実に厄介な選手である。
トリックのフォームは荒削りで仮にも美しいとは言えない。
この選手の撮影ショット数は、他の選手と比べても少ない訳では無い。
だが、使える画像は数少ない。
技の展開に決めのフォームが創れていないのである。
それでも、スコアーは高く5位の成績。
負けん気でガムシャラの踏ん張りが園田瑞奈選手のキャラクターなのだろうか。
とにかく、次のインカレは最後の集大成、常陸利根川勢として意地でも頑張って欲しい。
新谷碧乃選手(學4)、今回トリックは7位の成績。
選んでいるプログラムの配点が多少低いのか、完走し美しく素晴らしい演技をしているのだがスコアーは 1,770 である。
体幹がしっかりしている所為か、トゥ演技でも手足のバタつきは殆ど無く、見ていて気持ちの良い見事な安定性である。
本気で取り組んでいれば高いレベルに到達できたのではないだろうか。
學習院女子の伝統に基づく高いベーステクニックを感じた。
大西清乃選手(立4)
園田瑞奈選手(明4)
新谷碧乃選手(學4)



スコア 2,200
ナンバーワン実力は不動!
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スコア 1,910
向こうっ気で踏ん張れ!
16 photos
スコア1,770
見事なベーステクニック!
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ジャンプ競技女子ジャンプは6月24日(日)早朝6時頃、
トライアル木村安里OGからスタート。
昨日から続く曇り日で、水面は良好である。
昨年のインカレでは東久保百愛選手(福4
当時)が念願の 30.00M 超えを果たし、女子ジャンプのレベル向上に貢献した。
チャンピオンシリーズでは、2015年CS2で西山沙樹選手(學4
当時)が 31.00M を飛んだ以降 30.00M 超えは絶えている。
出来ればチャンピオンシリーズでも 30.00M 超えの地平に立ち、女子水上スキーのレベル底上げが欲しいところである。
今回の女子ジャンプ、
山口歩選手(學4)が 29.10M とかなりのところまで肉薄している。
學習院、立教、慶應の競争は激しく、いづれその地平が見えてくる可能性が高い。
怪我を覚悟の特攻隊ジャンプではなく、理にかなったジャンプで高いレベルに到達する事を期待する。
女子ジャンプ、チーム成績は、1位 學習院(1,811.52)、2位 立教(1,701.57)、3位 明治学院(1,000.00)。
入賞選手《優勝》 山口歩選手(學4)《2位》 七條莉奈選手(立4) 《3位》 阪井沙月選手(慶3)
山口歩選手(學4)は前回CS1では2位の成績、盟友新谷碧乃選手(學4)が優勝を獲得した。
ジャンプの神髄は深く、試行錯誤の連続。
千変万化の条件を読み解く技が求められる。
僅かな違いで結果に差がでる競技であり、今日の勝利が明日の勝利を保証するものではない。
そうした中、今回ライバルを制して 29.10M で優勝した山口歩選手は、今大会真実の勝者である。
明日からはまた、勝者を目指しての闘いが始まる。
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七條莉奈選手(立4)は、ジャンプに対して貪欲である。
いつの日かの勝利を目指して修練に励んでいる。
厳しいコース、カットオフを試行し最良を見出そうとしている。
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阪井沙月選手(慶3)、名門慶應のなか、ジャンプ競技に孤軍奮闘している。
この選手を支えるよすがは培われた伝統だろう。
伝統を築く事は並大抵のことではない。
チーム、先輩、OB、OGなどの総力が必要だ。
その伝統がいづれ厚い層を築くだろう。
阪井沙月選手の努力に期待したい。
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4位~6位選手 4位 新谷碧乃選手(學4) 5位 中原莉乃選手(立4) 6位 園田瑞奈選手(明4)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日4) 02_中島星来選手(早3) 03_荒井南美選手(國2)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_小林華選手(明3) 06_矢野奈々未選手(福3)
07_山本里咲選手(慶2) 08_新谷碧乃選手(學4) 09_中原莉乃選手(立4)
10_松原かのこ選手(早4) 11_大野恵美選手(國3) 12_水口栞選手(法4)
13_園田瑞奈選手(明4) 14_阪井沙月選手(慶3) 15_山口歩選手(學4)
16_七條莉奈選手(立4) 17_山口花菜子選手(學3)女子ジャンプ注目選手今回の注目選手は全て4年生となった。
理由は飛距離が 20.00M を超えており、過去実績からも安定、向上が窺えるからである。
まず、新谷碧乃選手(學4)は優勝経験を持ち、フォームがしっかりとしてそのジャンプ・テクニックに洗練性がある事。
今後も必ず、優勝或いは上位に位置するはずである。
そして中原莉乃選手(立4)、ジャンプ台突入前のファイナルカットが卓抜であり、飛翔後・着水後のロープテンションの取り方は見事である。
個人優勝、チーム優勝に絡みそうである。
最後の園田瑞奈選手(明4)、飛距離は 20.00M をようやく超えたところだがコース取りを改善すれば、着水安定性が飛躍的に向上しそうである。
先輩、OB、OGの指導を素直に受ければまだまだ成長するだろう。
こうした技の習得には素直さが大事である。
新谷碧乃選手(學4)
中原莉乃選手(立4)
園田瑞奈選手(明4)



飛距離 25.50M
洗練のジャンプ・テクニック!
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飛距離 24.90M
ファイナルカット、テンショングッド!
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飛距離 21.20M
コース、あと一歩で着水安定向上!
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役員活動&応援風景 193 photos
(2018/06/23-24)
トライアル女子Slalom(6/23)
羽根田純OB(慶)
女子Trick(6/23)
中川咲OG(法)
女子Jump(6/24)
木村安里OG(立)



スラ"力"健在!
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風にたなびくロングヘア、いつもながらグッド!
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朝一、爽やかなトライアル!
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今回のCS2は、天候に恵まれず選手の皆さんもかなりの忍耐が強いられたのではないかと思います。
撮影も最悪とはいかないまでも、雨対策などに苦労させられました。
ただ、競技については、CS1に較べ格段に良くなっており、インカレに向け期待を抱かせる内容でした。
ここのところ、予想外の繁忙状態ですが、秋田行に向けた準備を進めたいと思います。
その節はよろしくお願いいたします。
今回、CS2ブログ掲載がインカレ後となってしまいました。
ブログ編集はまとまった時間を必要として、なかなか編集作業(PC)に入れなかった事によるものです。
ただ、コメント等の文案についてはインカレ以前に草案が出来ていたもので、インカレの結果で内容が影響を受けてはおりません。
当初草案通りの記事で構成しております。
今後、インカレのブログ編集に入りますが、公開の節は今回同様のご支援をお願い致します。
追加記事
☟2018CS2女子総合成績表
- 2018/09/26(水) 00:05:34_
- チャンピオンシリーズ2
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スラローム競技CS2初日は、朝靄時折霧雨の状態、女子スラロームが終わって7時半から男子スラローム開始。
曇天に靄でだいぶ薄暗い印象だが風は無く水面は良好。
男子のスラローム、CS1に較べるとかなりの前進。
CS1では 58K/h滑走の選手は4人だったが、今回は11人。
ショートロープは2人から3人に増えた。
2年生もぼちぼち出場し始めており、世界大会に出場可能な優秀選手の出現あるか今後の関心事。
チーム成績では、優勝が慶應、2位が立教、3位が学習院。
今回の注目点は、スラロームは前回優勝の中川礼二郎選手(慶4)が2大会制覇するか、牧村祐樹選手がそれを阻むかという処。
さらに、大学で初入部、ジュニアから経験とアプローチが異なる両者がどの様な闘いを展開するかに着目した。
結果は牧村祐樹選手が1ブイ差で優勝。
勝敗を分けたポイントは何だったろうか。
また毎年の競技であるが故に記録更新は気になるところ。
スラロームのインカレ記録は2016年
布野遼太選手(明4当時)の 3.25/58K/13M。
青春の情熱を注いだこの記録。
これが次のエースにいつ破られるのか、大いに関心を持っている。
その可能性の有無で、大会への期待感が大きく変わる。
今後、布野選手のような記録に懸けるアスリートが出現するのだろうか。
2年後は世界インカレ!、各チームはそのような選手の育成に着手してもいい時期である。
さて、あとはいよいよインカレ大会。
精鋭選手達がどのように挑むのか、楽しみである。
入賞選手《優勝》 牧村祐樹選手(立3)《2位》 中川礼二郎選手(慶4)《3位》 佐藤隼選手(學4)
牧村祐樹選手(立3)は前回 1.50/58K/14Mで中川礼二郎選手(慶4)の 3.00/58K/14Mに敗れ2位となった。
今回は牧村選手が 3.00/58K/14Mで中川選手の 2.00/58K/14Mを上回り優勝を獲得した。
スラロームの 14Mは学生スラローマーにとってかなりのハイレベル、僅かな差異が勝敗を決するが、体力に優れる中川選手に対しカッティング・テクで一日の長がある牧村選手が勝利をものにしている。
ただ、ジュニア期から水上スキーで体型を整えた牧村選手は、マラソン選手を思わせるような痩身で、14M超スラロームへの対峙に体力的な耐力が充分なのか多少の不安を感じさせる。
穿った見方をすれば、現状体力では 14Mが限界ではないかと思ってしまう。
14Mを安定に、そして14M超でインカレ記録更新を目指すのであれば下半身を意識した体力強化を図るのが必須だろう。
じっくりと体造りをして、是非とも 14M超、大会記録の更新を期待したい。
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中川礼二郎選手(慶)は、今回の結果が前回に及ばず2大会制覇・優勝には至らなかった。
中川選手の体力、パワーからすれば2連覇の実力は充分だったように思える。
ただ今回の滑りを見て感じるのは、勝利を意識しすぎてか全体に硬い印象があった。
滑りにリズムが感じられなかったのである。
実は、選手のリズミックな滑りは私の撮影にも強く影響する。
どの競技もそうであるが、リズムのいい滑りは実に快適にリズミカルに撮影が出来、撮影結果が良好だ。
そして、リズムに乗れている選手が優勝、もしくは上位につける事が殆どである(まれにそうとは限らない場合もある)。
リズムに乗るにはリラックスが必要。
リラックスこそリズムの要だと思う。
そのリラックスは、日頃の練習が生み出す心の余裕。
自分に自信を持ってリラックスに心がければ結果は後からついてくる。
中川選手に、14M超の実力は既にある、と見ているのだが。。
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佐藤隼選手(學4)はCS1では実力を発揮できなかった。
52Kから挑んだが、クリアならず初速でのブイ 2.50であった。
作戦ミスだったろうか。
CS1では、身体が水に馴染んでおらず、ウォーミングアップ無しでは思ったような結果を出せない。
教訓からか、今回はしっかりショートロープを達成。
スラローム活性化に貢献した。
自身そしてチームに取り、最後のインカレに弾みが付いたのではないだろうか。
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4位~6位選手 4位 宮崎高行選手(慶4) 5位 阿部竜平選手(明3)
6位 岡田直己選手(立4) 6位 長澤海斗選手(福3) 6位 大坪海斗選手(立3)
以下、出走順 01_寺山有輝也(國3) 02_田島佑樹選手(早3) 03_菱沼徹也選手(法3)
04_阿部竜平選手(明3) 05_田中麻陽選手(福2) 06_松枝功行選手(學3)
07_宮崎高行選手(慶4) 08_岡田直己選手(立4) 09_倉品裕介選手(國2)
10_原健一郎選手(早4) 11_石原拓海選手(法2) 12_徳江久基選手(明4)
13_長澤海斗選手(福3) 14_高浜南一選手(日3) 15_長谷川健斗選手(學4)
16_中川礼二郎選手(慶4)17_大坪海斗選手(立3) 18_久米生勢選手(國3)
19_石田悠人選手(早4) 20_佐々木未来介選手(法3)21_金本明選手(明4)
22_大渕魁人選手(福4) 23_佐藤隼選手(學4) 24_森山雄太選手(慶4)
25_牧村祐樹選手(立3) 26_江原省吾選手(國3) 27_森谷拓海選手(早2)
28_石井成長選手(法2) 29_山根拓己選手(福3) 30_花畑雄哉選手(慶3)男子スラローム注目選手男子スラロームは実に3年生の活躍が目立っている。
スラロームで上位にいる3年生は多数いるのだが、その中でもCS1から上位を維持している3人を注目選手とした。
前回10位で今回5位に浮上した
阿部竜平選手(明3)、前回5位で今回6位の
長澤海斗選手(福3)と
大坪海斗選手(立3)である。
CS1では、52K/18M、55K/18MであったがCS2で3人とも 58K/18Mとなっている。
進歩と安定性にすぐれたこの選手達はこれからの中心を担っていくだろうか。
尚、注目選手のアルバムは、すべて最後のパスからセレクトしている。
最後となったパスでどのような滑りをしているか。
その意気込み、実力が顕著に示される。
阿部竜平選手(明3)
長澤海斗選手(福3)
大坪海斗選手(立3)



スコア 3.00/58K/18M
実力向上顕著、リズミックに!
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スコア 2.50/58K/18M
良姿勢、体幹UPで次ステップ!
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スコア 2.50/58K/18M
テク良、下半身増強課題か!
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トリック競技15時半過ぎからスタートした男子トリックは雨で荒れ模様の競技となった。
中でも前回上位者が出走した終盤は、橋上を走る車の前照灯が点灯するほどの低照度。
その故あってかどうかは知らないが、結果はやや意外な展開。
前回優勝の本間雄二郎選手(慶4)は往路中盤で転倒、9位の成績。
2位の物集女凱選手(慶4)は復路序盤で転倒し17位に転落してしまった。
昨年もCS2は意外な結末であったが、不運は続くものだと新めて実感。
ただそれだけに3年生の進撃も顕著で、慶應の濱島祐貴選手が2位の快挙。
チームの成績は1位慶應、2位學習院、3位早稲田という結果。
早稲田の牽引役は3年生の
田島佑樹選手と
木村政輝選手である。
男女とも、進歩著しいトリックであるが、更に向上を図って欲しい。
入賞選手《優勝》 赤津諒一選手(立4)《2位》 濱島祐貴選手(慶3) 《3位》 野山隼選手(學4)
赤津諒一選手(立4)は立教トリック継承の第一人者。
昨年のCS1、CS2、インカレに出場している。
着実なトリックで安定感が優れており、今回のような荒れ模様でも真価を発揮、優勝している。
CS1では上位につけた浅見光秋選手や棚澤涼之介選手と共にチーム力を発揮すれば侮れない。
立教トリックのエッセンスを是非発揮して欲しい。
69 photos


濱島祐貴選手(慶3)は今年CS1で鮮烈デビュー、急浮上している。
CS2では危なげのない安定した動作で技を繰り出しスコア 3,340をたたき出した。
その決め技はフリップ、しかも連続に挑戦している。
三富宗選手、岩谷大悟選手の後継者として今後の成長に期待がかかる。
先人を追い越し、記録を打ち破るアスリートを目指して欲しい。
86 photos
野山隼選手(學4)は学習院期待のトリッカー。
トリックフォームは手足の先まで行き届いて実に美しい。
その美しいトリックで今回は3位を獲得。
長谷川健斗選手(學4)、中島翔平選手(學3)との最強メンバー構成で優勝を模索する。
また野山選手は常に 30M超えの飛距離をモノにするジャンパーでもある。
トリック、ジャンプに懸けて来た情熱は素晴らしい。
インカレでの活躍が期待される。
72 photos
4位~6位選手 4位 田島佑樹選手(早3) 5位 長谷川健斗選手(學4) 6位 中島翔平選手(學3)以下、出走順 01_山本航平選手(國3) 02_田島佑樹選手(早3) 03_菱沼徹也選手(法3)
04_津田拓海選手(明3) 05_永田奏春選手(福2) 06_中島翔平選手(學3)
07_物集女凱選手(慶4) 08_赤津諒一選手(立4) 09_深田将弘選手(國4)
10_木村政輝選手(早3) 11_石井成長選手(法2) 12_小野佑一郎選手(明4)
13_有馬月輝選手(福3) 14_野山隼選手(學4) 15_濱島祐貴選手(慶3)
16_棚澤涼之介選手(立4)17_久米生勢選手(國3) 18_篠崎慎太郎選手(早4)
19_新井恭平選手(法3) 20_金本明選手(明4) 21_大坪浩平選手(福4)
22_高浜南一選手(日3) 23_長谷川健斗選手(學4) 24_本間雄二郎選手(慶4)
25_浅見光秋選手(立4)男子トリック注目選手今回のトリック注目選手のひとりは、昨年CS2で急浮上の
田島佑樹選手(早3)。
1年を経てしっかりと結果を出すようになって来た。
同期の
木村政輝選手やほかの選手達にも刺激となり、早稲田のトリックは成長している。
インカレでの活躍が期待される。
次にトリックの注目選手は4年生の
本間雄二郎選手(慶4)と
物集女凱選手(慶4)。
前回優勝、準優勝を飾ったふたりが往路中盤復路序盤で転倒、共に順位を落とした点に注目、撮影画像を通じて検証してみる事にした。
ふたりともトップレベルの実力である事は間違いなく、意外な処でのミスは一体何が原因だったのだろうか。
悪天候によるものか、それとも他の要因によるものなのか。
トリック演技、プログラム構成は前回とさほど変わらぬ様に見える。
撮影した画像すべてを何度も見返してから受け取った印象は、本間雄二郎選手については高得点を狙っての過度の意気込みからか、柔軟性・リズム感を失いバランスを崩しやすい状態に陥っていたように見えた事。
また、物集女凱選手も高得点維持を意識しすぎたか、動きに硬さがありリズムを失っている様に見えた点である。
やはり、リラックス出来ずに気負いが先行し、リズミカルな演技で競技に臨めなかった事が転倒に繋がったのではないか。
スポーツに限らずあらゆる動きは、リズム、リズミックに動くことによってミスを防げる。
リズミカルに動ける心の余裕が大事なのではないだろうか。
田島佑樹選手(早3)
物集女凱選手(慶4)
本間雄二郎選手(慶4)



スコア 3,020
高い安定感、
Try to have the self-confidence!
38 photos
スコア 2,000
美しく高い演技実行力!
47 photos
スコア 2,560
爽快ダイナミックな演技力!
88 photos
ジャンプ競技今回のジャンプ、4年生の三木寛之選手(慶4)中川礼二郎選手(慶4)はしっかり結果を残し、2年生3年生の台頭が目立つ大会だった。
なんと3位から8位まで6人中5人が3年生(4人)と2年生(1人)である。
チーム成績は1位慶應、2位立教、3位國學院であった。
1位の慶應は上位独占したが、更に2年生に強力新人を迎え盤石。
一方立教も粒揃いメンバーで穴がない。
このような結果で、インカレはまたぞろ白熱必至である。
再び慶應、立教の熱い闘いが演じられるのだろうか。
個人戦では、学習院の加納寛之選手(學4)がインカレ完全復帰を決意しており、2連覇をかけてライバル達に闘いを挑む。
因みにジャンプの2連覇はあまり例がない。
希少例は2002年インカレで3種目優勝し、ジャンプ2連覇を果たした岩瀬仁選手(慶4当時)である。
その偉大な記録に並べられるか?
何れにしても、ジャンプは今年も熱い!!
入賞選手《優勝》 三木寛之選手(慶4)《2位》 中川礼二郎選手(慶4) 《3位》 藤井藍練選手(立3)
三木寛之選手(慶4)はCS1に続き2大会制覇を飾った。
連続制覇で勢いづき上昇気流に乗っている。
自信に満ちたジャンプは安定感があって危なげが無い。
あとはインカレを制し3大会制覇を成し遂げられるかである。
だが、インカレには完全復帰を成し遂げ、2連覇をかけて加納寛之選手(學4)が立ち塞がろうとしている。
奇しくも寛之ふたりの対決構図が出来ているのだ。
44.10Mの飛距離実績を持つ加納選手、強敵との闘いである。
96 photos


中川礼二郎選手(慶4)はスラロームで際立った進歩を見せてきたが、CS2でいきなりジャンプ2位の好成績でびっくりさせた。
体幹、体力に優れる事からこの結果が生まれたのだろう。
慶應には優れたジャンパーが大勢おり、その中で頭角を現すのは容易ではない。
それだけに中川選手の底力を感じる。
78 photos
藤井藍練選手(立3)はCS1で注目した選手。
端正なジャンプはCS2で3位を獲得し、益々その凄さを示しつつある。
今後は立教のエースジャンパーとして活躍するに違いない。
インカレ活躍を期待したい。
63 photos
4位~6位選手 4位 阿部竜平選手(明3) 5位 加藤功竜選手(學3) 6位 丹羽一颯選手(立4)以下、出走順 01_梅本航輔選手(國3) 02_目黒慧史選手(早3) 03_湯前壮登選手(法2)
04_山根拓己選手(福3) 05_高木佑輔選手(日3) 06_小嶋崇史選手(學2)
07_中川礼二郎選手(慶3)08_廣田隆世選手(立3) 09_安田拓磨選手(國3)
10_木村政輝選手(早3) 11_菱沼徹也選手(法3) 12_阿部竜平選手(明3)
13_大坪浩平選手(福4) 14_加藤功竜選手(學3) 15_藤井藍練選手(立3)
16_深田将弘選手(國4) 17_山本悦生選手(早3) 18_佐々木未来介選手(法3)
19_小野佑一郎選手(明4)20_中浦大樹選手(福4) 21_野山隼選手(學4)
22_三木寛之選手(慶4) 23_丹羽一颯選手(立4) 24_秋元崇利選手(國3)
25_川村睦久選手(早2) 26_新井恭平選手(法3) 27_徳江久基選手(明4)
28_江口裕輝選手(慶2) 29_鈴木達士選手(立2)男子ジャンプ注目選手ジャンプ注目選手は3年生3人、2年生1人。
1人目は前回も取り上げた
阿部竜平選手(明3)。
飛距離を 33.10Mに伸ばし4位につけた。
確実に進歩している。
2人目は
加藤功竜選手(學3)失敗も多いが豪快なジャンプ。
チーム貢献に期待したい。
3人目はやはり前回取り上げた
梅本航輔選手(國3)30M以上のジャンプ力を身に着け進歩前進中である。
彼らの目指すは 40M台大ジャンプで覇を競う事だろう。
最後に
江口裕輝選手(慶2)。
彼のジャンプは2年生破格の飛距離だが、着水後の立ち上がりの速さも凄い。
着水安定性が例を見ないほど優れている。
これは、ジャンプの飛翔形が良く着水時の姿勢が整っているからにほかならない。
着水と同時にすっくと立ち上がる。
恐るべき新人だ!
阿部竜平選手(明3)
加藤功竜選手(學3)
梅本航輔選手(國3)



飛距離 33.10M
安定感抜群、コース・速度課題!
57 photos
飛距離 32.80M
迫力充分、コース感覚課題!
41 photos
飛距離 32.40M
ジャンプセンス抜群、体力強化!
90 photos
江口裕輝選手(慶2)

飛距離 31.80M
慶應、若きエース出現!
57 photos
役員活動&応援風景 193 photos
(2018/06/23-24)
トライアル女子Slalom(6/23)
羽根田純OB(慶)
女子Trick(6/23)
中川咲OG(法)
女子Jump(6/24)
木村安里OG(立)



スラ"力"健在!
13 photos
風にたなびくロングヘア、いつもながらグッド!
52 photos
朝一、爽やかなトライアル!
43 photos
今回のCS2は、天候に恵まれず選手の皆さんもかなりの忍耐が強いられたのではないかと思います。
撮影も最悪とはいかないまでも、雨対策などに苦労させられました。
ただ、競技については、CS1に較べ格段に良くなっており、インカレに向け期待を抱かせる内容でした。
ここのところ、予想外の繁忙状態ですが、秋田行に向けた準備を進めたいと思います。
その節はよろしくお願いいたします。
今回、CS2ブログ掲載がインカレ後となってしまいました。
ブログ編集はまとまった時間を必要として、なかなか編集作業(PC)に入れなかった事によるものです。
ただ、コメント等の文案についてはインカレ以前に草案が出来ていたもので、インカレの結果で内容が影響を受けてはおりません。
当初草案通りの記事で構成しております。
今後、インカレのブログ編集に入りますが、公開の節は今回同様のご支援をお願い致します。
追加記事
☟2018CS2男子総合成績表
- 2017/08/10(木) 16:28:29_
- チャンピオンシリーズ2
-
-
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【 2017CS2鹿嶋大会 】(7/01~7/02)
※選手及び関係者のニーズに沿ったアルバム充実と閲覧向上を図る為、「作例」ジャンル(フェースブックやツイッターのフォロワー優先)を設けました。
「作例」の対象選手については依頼があれば案内室開設後であってもアルバム作成に応じます。
フェースブックやツイッターでのコメント欄やメッセージなどで遠慮なくお申し込み下さい(ご家族・友人からでもOKです)。
スラローム競技快晴に恵まれたCS1に較べ、今回のCS2女子スラローム、序盤から強まっていった雨によって最悪のコンディション。
そんな中でもスコアは前回より良くなっている。
だが例年、55k/18mの記録が(雨の中であっても)複数選手で出ていることから考えると、若干物足りない印象。
メンバーの入れ替えもあり順位の変動も結構大きい。
チャンピオンシリーズはインカレに向けた始動で力量把握や調整、作戦とそれぞれの思惑があって、出てきた結果がそのままそのチームの実力とは限らない。
チームによって異なる練習場の状態や練習量も影響する。
その時の出来不出来で順位を大きく変える選手も多い。
入賞者の顔ぶれが変わるのも競技ならではのリアリティである。
しかし、常に安定して上位に位置し確実に実力を伸ばす選手がいるのも事実。
スラロームはそのようなプロフィールを浮き彫りにする競技のようだ。
今回女子スラロームの注目選手は、インカレチーム優勝を争いそうな立教、福岡、學習院、それを追う慶應という図式からの抽出。
さて、そのインカレで本格的なアスリートの匂いを感じさせてくれるチーム・選手は・・・。
入賞選手《優勝》 東久保百愛選手(福4)《2位》 加藤桃子選手(學4)《2位》 小泉真由子選手(立3)
、CS1で
3位、そして今回CS2で優勝。
前回のコラムで「迫力・気迫あるスラロームで優勝を飾りそうだが今一歩及ばない」と評したが、それを見返すような勝利。
記録は6.00/52k/18m。
6Bを通過したもののエンドゲートクリアならず、55k台挑戦に至らなかった。
とは言え、悪天候の中55kに迫る活躍を見せて優勝を勝ち取った事を評価すべきか。
が、残念ながらジャンプでは6位に後退。
2種目制覇の難しさを物語る。
ともあれ、2015年のインカレから3種目出場で実力を上げ、2016年インカレでは4年生を含む強豪を抑えて女子総合トップを飾り、今年のCS1では断トツトップ。
CS2でも同じく総合優勝を飾っている(最下、女子総合成績表参照)。
インカレでの実力発揮、スラロームのチーム・個人優勝を期待したい。
310 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_A_01S_20170701_115556.jpg/

加藤桃子選手(學4)は、昨年のCS1大会でスラロームとジャンプに出場。
ジャンプでは19.7mを飛んで
2位となっている。CS2での出場は無くインカレスラロームで11位。
今年のCS1での出場は無い。
そして今回のCS2でスラローム2位。
機を窺うかのようなこの実績は、學習院女子スラロームの存在をあらためて示し、インカレ布陣の要になる。
CS1スラローム
4位の澤田奈美選手、岩崎美樹選手、チーム全員でインカレに向かう。
110 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_A_02S_20170701_105818.jpg/小泉真由子選手(立3)は、昨年のインカレ女子スラロームに2年生で出場。
4.00/49k/18mのスコアで
7位。
チーム優勝に貢献している。
4年生の江面里奈選手、松尾夏菜子選手の後を継ぐ期待の3年生である。
今年も3選手の布陣が最強レベルである事に変わりはなく、むしろ小泉真由子選手が先輩を追い越し優勝レベルに到達するか注目点だ。
177 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_A_03S_20170701_111514.jpg/ 4位~6位選手4位 井上穂香選手(明4) 4位 江面里奈選手(立4) 6位 石川莉紗子選手(慶2)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日3) 02_大野恵美選手(國2) 03_登坂由梨選手(明4)
04_松原かのこ選手(早3) 05_石川莉紗子選手(慶2) 06_水口栞選手(法3)
07_松本理花選手(福4) ★08_加藤桃子選手(學4) ★09_小泉真由子選手(立3)
10_常久令実選手(國4) 11_井上穂香選手(明4) 12_澤本亜紀選手(早4)
13_須本麻友香選手(慶3) 14_中川咲選手(法4) 15_東久保百愛選手(福4)
16_岩崎美樹選手(學4) 17_江面里奈選手(立4)女子スラローム注目選手前回優勝を飾った江面里奈選手、最も雨が強く降る中の最終滑走で52k/18mに達しないスコアで順位を4位に落としてしまった。
が、安定した実力への評価は変わらない。
立教女子スラロームの最強維持、江面里奈選手が中心を担う。
トリックで注目を集めている石川莉紗子選手、このCS2でスラロームにも出場、いきなり6位の成績。
最強の男子スラローム慶應、女子にもその真髄は生きている、それを証明するかのような石川莉紗子選手。
新しい歴史は作れるだろうか。
學習院スラロームで常に安定した実力を示す岩崎美樹選手、その安定感が今後の學習院にとってプラス材料だろう。
江面里奈選手(立4)
石川莉紗子選手(慶2)
岩崎美樹選手(學4)



4.00/49k/18m
4位、優勝奪回!
104 photos
2.00/49k/18m
挑戦、スラも標的!
142 photos
6.00/46k/18m
集大成に向け!
65 photos
トリック競技男子トリックを終えて午後5時近くからの出走。
水面はかなり落ち着いたとは言え、まだまだの状態。
競技は優勝候補荒川瑠菜選手の棄権欠場があったりと思わぬ展開となったが、今期の女子トリックのレベルの高さは近年に無いものである。
特に2年生、3年生が実力強豪の4年生を脅かすまでの状況は驚くばかりだ。
しかもプロポーションに優れた選手達がうち揃い、まさに美の競演である。
今後の女子トリックは得点獲得だけの演技ではなく、手足の先までの美しい振りを競う競技になりそうだ。
入賞選手《優勝》 佐々木由華選手(學4)《2位》 石川莉紗子選手(慶2) 《3位》 大西清乃選手(立3)
2015年のCS2で2年生出場、
11位の成績。以来、全ての大会に出場し好成績を収めている。特に昨年のCS2ではスコア2,110で4年生を抑え
優勝。
揺るぎのない実力を示している。
インカレでその実力が発揮できるか、大いに注目したい。
*2015年(
インカレ)、2016年(
インカレ)
263 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_B_01T_20170701_182923.jpg/

石川莉紗子選手(慶2)は、昨年のインカレ1年生
初出場(スコア1,040)で一躍注目を浴びた。
美しく整ったプロポーションも話題の一つだろう。
CS1では、インカレから格段にレベルを上げ2,080のスコアで
4位、更に今回2位(スコア2,660)と驚異的な伸びである。
最強立教女子トリック上位陣を脅かす存在となっている。
300 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_B_02T_20170701_180931.jpg/大西清乃選手(立3)は、前回優勝スコア
2,550から大きく下げ、2,030で3位。
実力を出し切れなかったようだ。
だが、ハンドやトゥ演技は相変わらず安定感のある美しい演技であり、水面の良いインカレでの演技が楽しみである。
気になるのは荒川選手の棄権欠場、問題なければいいのだが・・・。
203 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_B_03T_20170701_173940.jpg/ 4位~6位選手4位 渡邊真緒選手(學3) 5位 園田瑞奈選手(明3) 6位 東久保百愛選手(福4)以下、出走順 01_坂本ひな選手(國4) 02_臼倉愛果選手(明4) 03_松原かのこ選手(早3)
04_吉村彩希選手(慶4) 05_水口栞選手(法3) 06_矢野奈々未選手(福2)
07_渡邊真緒選手(學3) ★08_大西清乃選手(立3) 09_増田彩乃選手(日3)
10_常久令実選手(國4) 11_園田瑞奈選手(明3) 12_澤本亜紀選手(早4)
★13_石川莉紗子選手(慶2) 14_中川咲選手(法4) 15_東久保百愛選手(福4)
16_佐々木由華選手(學4)女子トリック注目選手渡邊真緒選手も昨年インカレからの
出場。
學習院期待の選手である。
東久保百愛選手、ジャンプ、スラロームと優勝経験を持つ総合成績トップの優秀選手。
これだけの体幹を持ちながらトリックがイマイチなのは不思議、苦手意識があるのだろうか?
昨年インカレ
3位の
中川咲選手、今のところ本調子ではない。
特にこのCS2では、直前の風邪引きで発熱、体調は最悪のはず。
3種目フル出場が精一杯だったろう。
インカレでの復活を期待したい。
渡邊真緒選手(學3)
東久保百愛選手(福4)
中川咲選手(法4)



スコア1,940
インカレ飛躍!
188 photos
スコア1,470
実力、出し切れ!
81 photos
スコア,920
挽回、実力発揮!
73 photos
ジャンプ競技ジャンプは女子からのスタート。
朝6時前にトライアル、6時出走予定であったがコース設定に時間を要し6時半ば以降の出走となった。
いつもながらジャンプの準備は大変な作業である。
この日の天候・水面は昨日の目まぐるしい変化に較べ穏やかな1日。
4年生が上位を占める中で、
2位、
3位に新谷碧乃選手(學3)七條莉奈選手(立3)の3年生が食い込むCS1と似た展開。
慶應吉村彩希選手が優勝、前回
優勝の福岡東久保百愛選手が
6位転落など、ライバル同志での入賞入れ替わりが目立つ大会でもあった。
入賞選手《優勝》 吉村彩希選手(慶4)《2位》 新谷碧乃選手(學3) 《3位》 七條莉奈選手(立3)
2015年のインカレジャンプ2年生
初出場。
3回とも立てなかったが最後の飛距離は19.0mで、なかなか勇敢なジャンプを披露。
以降、福岡の東久保百愛選手とライバル関係、しのぎを削りあってきた。
今回ジャンプのスコアは27.70m、30mの大台にはのれなかったが、3回とも成功している。
102 photos
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_C_01J_20170702_092208.jpg/

新谷碧乃選手(學3)は、CS1後に怪我を負って出場を見合わせることになった
山口歩選手(學3)に代わり見事にジャンプ2位の座を獲得、その気迫を衆目に示した。
乾坤一擲の思いか、1回目と3回目はジャンプ台直前でのジャンプ棄権だったが、2回目はキッチリと素晴らしいジャンプ。
新谷碧乃選手の底力・実力だった。
61 photos
*
ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_C_02J_20170702_095756.jpg/七條莉奈選手(立3)は、CS1で飛距離23.6mを飛び
3位。
そして今回も飛距離を25.4mに伸ばして3位を獲得した。
七條莉奈選手は2年生の昨年インカレで
10位、20.40mを飛んでいる。
2年生で20m超えは、実力のある証拠。
今後の成長に期待したい。
85 photos
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/DSC_C_03J_20170702_084836.jpg/ 4位~6位選手4位 佐々木由華選手(學4) 5位 江面里奈選手(立4) 6位 東久保百愛選手(福4)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日3) 02_大野恵美選手(國2) 03_園田瑞奈選手(明3)
04_中島星来選手(早2) 05_阪井沙月選手(慶2) 06_水口栞選手(法3)
07_矢野奈々未選手(福2) 08_佐々木由華選手(學4)★09_七條莉奈選手(立3)
10_臼倉愛果選手(明4) 11_松原かのこ選手(早3) 12_吉村彩希選手(慶4)
13_中川咲選手(法4) 14_東久保百愛選手(福4)★15_新谷碧乃選手(學3)
16_江面里奈選手(立4) 17_中原莉乃選手(立3) 18_野口胡桃選手(法2)
19_松本理花選手(福4)女子ジャンプ注目選手佐々木由華選手は2年生の2015年インカレで9位、21.80mを飛んでいる。
その後、今年のCS1までジャンプでの出場は無く、トリック選手としてのイメージが定着していた。
今回の25.00m、4位の成績は学習院にとってのチーム優勝が現実になる要だ。
山口歩選手の復帰が適えば、まさに最強レベルになる。
阪井沙月選手は慶應にとっての救世主かもしれない。
前を見据えた物怖じしないジャンプフォームは本物だ。
今後は吉村彩希選手との連携や後輩育成チーム作りの要になる。
大いに期待したい。
中原莉乃選手、今回は3回とも失敗に終わったが、飛距離はすべて22mを超えている。
特に最初の23.50mのジャンプは素晴らしい。
課題は飛翔時、着水点を見ずに前を見る事か。
佐々木由華選手(學4)
阪井沙月選手(慶2)
中原莉乃選手(立3)



飛距離25.0m
気迫横溢、本領発揮!
77 photos
飛距離20.3m
成長顕著、期待大!
78 photos
飛距離(23.5m)
実力上位レベル!
63 photos
役員活動&応援風景 アルバム230 photos
(2017/07/01-02)


スラ、激しい転倒後の高橋寛皓選手(國4)
ジャンプコースセッティング指示の高杉OP
笠原選手への応援で盛り上がる早稲田チーム
*役員活動&応援風景の「
主な写真(ブログ画像)」は追加記事に移動しました。
最下欄からご覧願います。
トライアル男子Slalom(7/01)
布野遼太OB(明)
男子Trick(7/01)
三富宗OB(慶)
Start
男子Trick(7/01)
三富宗OB(慶)
アイロン艇
女子Jump(7/02)
木村安里OG(立)




昨年CS2のような滑り
ベネッセでの滑りではない
水面最高!
ロープ18M、初速不明
いかにも楽し気なトリック
こんなTrialいいね!
天候急変、水面悪
アイロン艇試走!
得意のフリップ披露!
面目躍如!!
常連トライアル
とにかくカッコいい!
トライアルも再走
今回の「CS2女子アルバム案内室」は、競技大会のアルバム案内室としてきっちりフォーマットが定まった中での編集作業となった。
フォーマットが定まった分、進め方は迷わず済んだが、今まで積み上げたテクニックのオンパレードでプログラム構文は複雑の極みとなった。
ただ、今回アルバムに「作例」ジャンルを設けた事により、全員アップロードの精神的負担からは開放され、展望が開けたように思う。
今後、いつまで出来るか不明だが出来るだけ頑張りたい。
追加記事
☟役員活動&応援風景の
主な写真(ブログ画像) ・
2017CS2女子総合成績表
- 2017/07/21(金) 01:39:13_
- チャンピオンシリーズ2
-
-
_ comment:0
【 2017CS2鹿嶋大会 】(7/01~7/02)
スラローム競技当日、男子から始まるスラローム。
水面は鏡面とまでは言えないが極めて良好。
5時15分スタートのトライアルには最高の水面だ。
男子スラローム終盤でやや風が出てきたが問題の無いレベル。
結果はCS2においても慶應4年生の小美濃克有選手が優勝、滑りは安定している。
しかも、1.00/58K/14M(37.00)までのレベルアップだ。
更に2位中川礼二郎選手は4.00/58K/16M(34.00)と躍進。
森山雄太選手も着実に実力を上げている。
慶応義塾大学のスラロームの堅調さが光る展開。
追うは立教、學習院。
牧村祐樹選手は16M台までスコアを上げている。
今回のCS2、CS1で「注目選手」とした選手は、全てが期待に添う実力を発揮している。
2~3年生が上位に食い込む激しい展開で、4年生小美濃克有選手が頑張る姿は頼もしい!
男子スラローム総合優勝は慶應。
インカレでは激しい闘いとなるだろう!
入賞選手《優勝》 小美濃克有選手(慶4)《2位》 中川礼二郎選手(慶3) 《3位》 牧村祐樹選手(立2)
CS2大会ではキッチリと14M台に乗せてきた。1.00/58K/14M (37.00)の成績で優勝。
大会のたびに成績を向上させる安定感は、慶應ならではの伝統を感じさせる。
小美濃克有選手は昨年のインカレで4.50/55K/18Mで14位、当時の3年生以下では4位の成績。
ジュニアで経験している明学の長友洸選手(4位、当時3年)や立教の牧村祐樹選手(9位、当時1年)に遅れを取っている。
だが、今年に入って形勢は逆転。
ジュニア経験者が2~3年生で伸び悩むのに対し、大学入学後の入部者が順調に成長を果たすのは修練に向かう姿勢やモチベーションに違いがあるからなのだろうか?
ともあれ、ジュニア経験者を抜き去り長足の進歩を遂げる小美濃克有選手に更なる成長を期待したいところだ。
また、4.00/58K/16Mの記録で2位、4.00/58K/18M5位で追従する慶應3年生選手達が追い上げ・後押ししている。
実力メンバーが揃う慶應のスラローム、その成長は素晴らしい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718170305c76.jpg/

中川礼二郎選手(慶3)は、4.00/58K/16M (34.00)と
前回CS1を大きく上回る好成績。
昨年のインカレで
32位だった中川選手、まさかここまでの成長を遂げるとは思ってもみなかった。
CS1で
4位に着けた事から一気に注目される存在となったが、発達した肢体の筋力に伸びしろ充分な余裕が感じられ、今後も高い成長が見込まれる。
他大も含めたライバル達との切磋琢磨が意外な記録を生み出すことを期待したい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718170307d74.jpg/牧村祐樹選手(立2)は、2年生で3.00/58K/16M (33.00)の記録。
昨年のインカレでは1年生で
9位(3.00/58K/18M 21.00)の成績で注目を集めた。
それもそのはず、ジュニア経験者である。
2年生で16M台の記録はCS、インカレ含めて数少ない。
最も近いところで2011年インカレで慶應2年生の宮崎眞太郎選手が0.50/58K/16M。
2006年インカレで福岡1年生の長友俊選手が2.00/58K/16M、2年生の2007年CS2で4.00/58K/16M、インカレで2.00/58K/16Mの記録。
因みに長友俊選手は4年生2009年インカレで6.00/58K/16Mを記録、宮崎眞太郎選手はその後それを上回る記録を出していない。
(参考:2009年には怪物羽釜駿次郎選手(福2)の1.50/58K/13Mの記録がある。)
今後牧村祐樹選手がどのような成長を見せるのか、大いに興味のあるところだ。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/2017071817030890c.jpg/ 4位~6位選手4位 森田洋輔選手(立4) 5位 森山雄太選手(慶3) 6位 佐藤隼選手(學3)以下、出走順 +01_中浦大樹選手(福3) 02_大野汰央選手(國2) 03_鈴木将大選手(法4)
04_原健一郎選手(早3) ★05_牧村祐樹選手(立2) 06_阿部竜平選手(明2)
07_加納寛之選手(學3) ★08_中川礼二郎選手(慶3) 09_大渕魁人選手(福3)
10_波多腰啓介選手(國4) 11_津軽信之介選手(法4) 12_上田諒選手(日4)
13_石田悠人選手(早3) 14_三好洋輝選手(立4) 15_徳江久基選手(明3)
16_佐藤隼選手(學3) 17_森山雄太選手(慶3) 18_宮前陽選手(福4)
19_高橋寛皓選手(國4) 20_関根康太選手(法4) 21_古田土柾信選手(日4)
22_青山雄亮選手(早4) 23_森田洋輔選手(立4) 24_長友洸選手(明4)
25_小美濃克有選手(慶4) 26_高木佑輔選手(日2) 27_宮崎高行選手(慶3)
28_菱沼徹也選手(法2) 29_森下未禄選手(早2) 30_岡田直己選手(立3)
31_金本明選手(明3)男子スラローム注目選手森山雄太選手(慶3)
佐藤隼選手(學3)
加納寛之選手(學3)
宮崎高行選手(慶3)




4.00/58k/18m
5位、顕著な実力UP!
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3.50/58k/18m
6位、着実に向上!
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2.25/58k/18m
2種挑戦、実力充分!
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0.50/58k/18m
3年生、切磋琢磨期待!
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トリック競技今回のトリックは予想もしない大波乱だった。
女子スラローム後半から徐々に風が強まり、男子トリック開始時ではかなりの状況。
そうした中で行われたトリック競技。
なんと優勝者スコアが3,000点に満たない結果となった。
いつもの上位者が序盤で転倒、もしくは信じられないアクシデントに遭遇し、総崩れの様相。
2巡目から行ったアイロン艇(正式名不詳)による消波作戦などの精一杯の努力も功を奏さなかった。
男子トリック総合優勝は早稲田。
2年生の
田島佑樹選手が活躍をみせている。
今回のトリック注目選手、予想外の結果になった4年生
岩谷大悟選手と
海野聖太選手を選んでいる。
演技の質は相変わらずの高さであり、どこでどのようにミスったのか大いに参考になるものと思う。
入賞選手《優勝》 三神利生選手(日4)《2位》 宮前陽選手(福4) 《3位》 長谷川健斗選手(學3)
スコアは2,600。
CS1のスコア2,890に及ばなかったが優勝。
競技内容も前回と同じような展開で往復とも転倒し、フリップ連続技は成功しなかった。
前回同様、1回目のフリップは見事、2回目のフリップは高さはあるようだが回転ひねりのスピードが遅いのか着水までに体勢が整わない。
連続フリップ、やるからには成功させなければ更なるレベルに繋がらない。
インカレでは是非このフリップ連続技の成功を見てみたい。
体力アップとメンタル強化で、安定した往復完走を目指して欲しい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/201707181658353c8.jpg/

宮前陽選手(福4)は、前回CS1のトリックに較べ格段の出来。
2,500のスコアを獲得している。
往路ではすべてのステップオーバーがスムーズに決まり、復路のトゥ技も乱れなく完走。
スコアアップには往路の演目充実が課題か。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718165836655.jpg/長谷川健斗選手(學3)は、確実にスコアを積み上げている。
往路は惜しくもステップオーバーに入る前に転倒してしまったが、復路のトゥ演技は安定感があり見事である。
2~3年生を軸とした學習院のトリック、これからが正念場であり伸びしろ充分なチームである。
昨年の世界インカレ代表選手となった淡野OBは、
トリック予選13位で惜しくもファイナリストのチャンスを逃したが、往復とも完走し素晴らしい演技だった。
その伝統を受け継ぐ闘いをインカレでは期待したい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718165837bc1.jpg/ 4位~6位選手4位 園部耕大選手(法4) 5位 神山晃平選手(立4) 6位 岩谷大悟選手(慶4)以下、出走順 01_中浦大樹選手(福3) 02_久米生勢選手(國2) 03_園部耕大選手(法4)
04_高浜南一選手(日2) 05_木村政輝選手(早2) 06_赤津諒一選手(立3)
07_小野佑一郎選手(明3) 08_中島翔平選手(學2) 09_物集女凱選手(慶3)
10_大坪浩平選手(福3) 11_深田将弘選手(國3) 12_古田土柾信選手(日4)
13_田島佑樹選手(早2) 14_海野聖太選手(立4) 15_金本明選手(明3)
16_野山隼選手(學3) 17_本間雄二郎選手(慶3) 18_宮前陽選手(福4)
19_波多腰啓介選手(國4) 20_鈴木将大選手(法4) 21_三神利生選手(日4)
22_青山雄亮選手(早4) 23_神山晃平選手(立4) 24_長友洸選手(明4)
★25_長谷川健斗選手(學3) 26_岩谷大悟選手(慶4)男子トリック注目選手岩谷大悟選手(慶4)
海野聖太選手(立4)
田島佑樹選手(早2)
金本明選手(明3)




スコア2,310
予想外、アクシデント!
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スコア1,810
上位低迷!インカレで雪辱。
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スコア2,240
急浮上、早稲田実力派
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スコア2,120
3年生、安定成長期待!
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ジャンプ競技2日目のジャンプ。
男子ジャンプでは、鹿島チャンピオンシリーズでの新記録が生まれた。
立教の主将、土屋一視選手。
昨年インカレジャンプでの自己記録45.2Mに次ぐ44.1M。
秋田の水上スキー場に較べ、水面・水質で厳しい鹿島でこの記録はまさに快挙である。
この日のジャンプは前日のトリックに較べ、上位陣がしっかり結果を出す内容。
立教の底力は凄く、ジャンプ1位2位6位を独占、断トツでジャンプ総合優勝を飾っている。
さて、ジャンプ注目選手としては2年生の進出が目立っている。
慶應の
力石敬介選手、學習院の
加藤功竜選手は共に30.0Mを超えている。
鹿島で2年生の30.0M超えは、2008年CS2までさかのぼる。
慶應の2年生だった高野大陸選手は3回目のジャンプで32.5Mをマーク、5位を獲得している。
因みにこの時1年生だった羽釜駿次郎選手も30.5Mの記録で6位だった。
今回の2年生、先々がいよいよ楽しみだ。
もうひとつの話題、慶應3年生の
竹村立輝選手、3回とも着水で立てなかったが3回とも30.0Mを超えている。
なかでも1回目は33.2Mと頑張っている。
期待していい選手の1人である。
入賞選手《優勝》 土屋一視選手(立4)《2位》 北出真士選手(立4) 《3位》 加納寛之選手(學3)
期待に応える記録的大ジャンプ。
44.1Mの鹿島新記録を打ち立てた。
過去、鹿島での記録は2011年福岡大学4年生の羽釜駿次郎選手が43.3M。
羽釜駿次郎選手の記録を打ち破る素晴らしいジャンプであった。
前回、土屋一視選手にはチーム牽引・自己練磨そして素晴らしい結果を出すことを期待したが、まさにその通りを実現している。
チーム牽引・チーム結束も素晴らしく、自ら鼓舞して吠えまくる。
チームが一気に盛り上がる様は爽快だ。
インカレでの更に元気な姿を期待し、インカレ新記録樹立の瞬間を写真に収めたい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718165310670.jpg/

北出真士選手(立4)はジャンプ立教強し!を印象付ける大ジャンプ。
昨年インカレでジャンプ
11位、34.8Mの記録。
CS1での出場は無く、今回38.4Mで2位に入賞した。
鹿島、常陸利根川でのジャンプ、40.0M越えは非常に難しいと思う。
水面が荒れがちで水は硬い。
周りも広すぎて位置の確認が取りにくく勢いに乗れない。
それでも40.0Mに近いジャンプは素晴らしく、インカレでの40.0M越えを期待したい。
今年のジャンプは強豪ぞろい、どのような結果が待ち受けているか非常に楽しみだ。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718165311512.jpg/加納寛之選手(學3)は、前回を3.5M上回る37.4M。
だがライバル達は更に飛距離を伸ばしている。
これからインカレに向けての精進、日々闘いとなる。
飛翔形は左手を翼のように広げて揚力アップを図っているのか、形は美しい。
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ブログ画像http://dnkg2015.jp/img/20170718165312fd9.jpg/ 4位~6位選手4位 三田部大輝選手(日4) 5位 井上佳祐選手(日4) 6位 丹羽一颯選手(立3)以下、出走順 01_安田拓磨選手(國2) 02_園部耕大選手(法4) 03_増田郁也選手(日2)
04_杉原淳己選手(早2) 05_丹羽一颯選手(立3) 06_小野佑一郎選手(明3)
07_野山隼選手(學3) 08_力石敬介選手(慶2) 09_中浦大樹選手(福3)
10_深田将弘選手(國3) 11_津軽信之介選手(法4) 12_井上佳祐選手(日4)
13_湯川大吉選手(早3) 14_北出真士選手(立4) 15_伊藤蓮太選手(明2)
★16_加納寛之選手(學3) 17_田中隆資選手(慶4) 18_宮前陽選手(福4)
19_高橋寛皓選手(國4) 20_関根康太選手(法4) 21_三田部大輝選手(日4)
22_笠原啓選手(早4) 23_土屋一視選手(立4) 24_長友洸選手(明4)
25_目黒慧史選手(早2) 26_梅本航輔選手(國2) 27_阿部竜平選手(明2)
28_竹村立輝選手(慶3) 29_加藤功竜選手(學2)男子ジャンプ注目選手丹羽一颯選手(立3)
中浦大樹選手(福3)
力石敬介選手(慶2)
加藤功竜選手(學2)




飛距離31.9m
上位キープ、立教強し!
106 photos
飛距離31.8m
著しく進歩!
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飛距離30.9m
期待に応え躍進!
96 photos
飛距離30.3m
學習院2年、弾丸ジャンパー!
79 photos
役員活動&応援風景 230 photos
(2017/07/01-02)


*役員活動&応援風景の「
主な写真(ブログ画像)」は追加記事に移動しました。
最下欄からご覧願います。
トライアル男子Slalom(7/01)
布野遼太OB(明)
男子Trick(7/01)
三富宗OB(慶)
Start
男子Trick(7/01)
三富宗OB(慶)
アイロン艇
女子Jump(7/02)
木村安里OG(立)




昨年CS2のような滑り
ベネッセでの滑りではない
水面最高!
ロープ18M、初速不明
いかにも楽し気なトリック
こんなTrialいいね!
天候急変、水面悪
アイロン艇試走!
得意のフリップ披露!
面目躍如!!
常連トライアル
とにかくカッコいい!
トライアルも再走
デジタルカメラで撮影を始めてから、私は「JPEG」撮影をしたことが無い。
全て「RAW」による撮影である。
デジタル以前のフィルム時代からD・P・Eを自分で行ってきたせいか、カメラ任せの画像生成には納得できないものがある。
決してハイレベルではないが、構図や諧調リアリティにこだわった写真造りをしたいと思っているからである。
ところが、今回初めて大事なCS2の撮影で「JPEG」撮りを敢行した(男子ジャンプは「RAW」)。
2日間の撮影日程を「RAW」でこなすためには、大容量のメモリが必要だ。
大容量メモリは未だ相当高価でおいそれと買えない。
通常は、1日目の撮影データを自宅のパソコン(自作ハイパワーマシン)に転送し、その日のメモリを解放して翌日使用するのがお決まりだ。
今回はそれが出来ない。
前置きが長くなってしまったが、そのような訳での「JPEG」撮り。
予想通りの惨憺たる結果。
グラデーションは失われ、カメラお仕着せの「JPEG」仕上げ。
「JPEG」での後処理では救いようのない諧調リアリティ。
天候の影響もあるけれど、そんな訳で納得のいかない写真アルバムを提供することになり、美しい画像を期待されていた方々には申し訳なく思う次第です。
という事で、
今後はいかなることがあっても「JPEG」撮りはしないと誓ったCS2でした。
追加記事
☟役員活動&応援風景の
主な写真(ブログ画像) ・
2017CS2男子総合成績表
- 2016/07/10(日) 03:29:53_
- チャンピオンシリーズ2
-
-
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2016年CS2女子アルバム案内室開設!※アルバムはCS1とCS2を並行してアップロード致します。
アップロード順は、CS1・CS2の入賞選手・上位選手・注目選手、FBフォロワー選手、出走順等(*)を検討の上行います。
ご了解、お願い申し上げます。【 2016CS2 】(6/25~6/26)
スラローム競技女子選手《1位》 吉田江梨花選手(日4)《2位》 寺田栞奈選手(學4) 《3位》 真田紫帆選手(早4)
CS2女子スラロームの1~3の上位選手は46K/18Mからスタート。
1.5/55K/18で1位獲得の吉田江梨花選手(日4)は、昨年インカレ出場を怪我で断念したが、今年は世界インカレの代表にも選ばれ心身共に充実。


CS1で3種目制覇した寺田栞奈選手(學4)。
スラロームは1.0/55K/18Mの小差で2位となったが持ち前の安定した滑りが光っている。
世界インカレの代表選手。
CS1から右足不調で得意のジャンプを見合わせ、スラロームでも不運な結果だった真田紫帆選手(早4)。
今回もジャンプは見送り、スラロームも慎重な調整での挑戦だが見事3位入賞。
復調すれば55K/18M以上も実力のうちだ。
4位~6位選手4位 江面里奈選手(立3) 5位 東久保百愛選手(福3) 6位 増本安那選手(法4) 以下、出走順01_常久令実選手(國3) 02_中川咲選手(法3) 03_須本麻友香選手(慶2)
04_松本理花選手(福3) 05_増田彩乃選手(日2) 06_澤本亜紀選手(早3)
07_井上穂香選手(明3) 08_江面里奈選手(立3) 09_岩崎美樹選手(學3)
10_小林由依選手(國4) 11_増本安那選手(法4) 12_東久保百愛選手(福3)
13_吉田江梨花選手(日4) 14_真田紫帆選手(早4) 15_松尾夏菜子選手(立3)
16_寺田栞奈選手(學4)トリック競技女子選手《1位》 佐々木由華選手(學3)《2位》 鈴田佑奈選手(立4) 《3位》 寺田栞奈選手(學4)
CS2で登場した3年生の佐々木由華選手(學)。
強靭な下半身で安定したトリック、上体もブレがなく手足の動きが美しい。
2000点を超え1位を獲得、これからが楽しみな選手。
ただ女子トリック全体で云えば、昨年のCS2優勝・上位選手は2500点位をマークしており、やや物足りない。
一層の奮起が欲しいところ。


CS1で寺田選手と共に1位だった鈴田佑奈選手(立4)は、CS2でも2位となり上位をキープ。
実力を示している。
俊敏な動きに下肢の強さ・安定感が加われば更に高得点が得られるに違いない。
トリック3位に後退した寺田栞奈選手(學4)、だが、点差は僅かである。
2大会で3種目全てが上位の成績は素晴らしい!!
佐々木選手同様下半身の強さが安定な滑りを生み出しているようだ。
4位~6位選手4位 増本安那選手(法4) 5位 中川咲選手(法3) 6位 園田瑞奈選手(明2) 以下、出走順00_トリック・トライアル
01_常久令実選手(國3) 02_中川咲選手(法3) 03_吉村彩希選手(慶3)
04_松本理花選手(福3) 05_増田彩乃選手(日2) 06_澤本亜紀選手(早3)
07_園田瑞奈選手(明2) 08_鈴田佑奈選手(立4) 09_佐々木由華選手(學3)
10_小林由依選手(國4) 11_増本安那選手(法4) 12_東久保百愛選手(福3)
13_吉田江梨花選手(日4) 14_真田紫帆選手(早4) 15_寺田栞奈選手(學4)
16_嶋沙緒里選手(明2)ジャンプ競技女子選手《1位》 寺田栞奈選手(學4)《2位》 吉村彩希選手(慶3) 《3位》 東久保百愛選手(福3)
CS1・CS2女子ジャンプ連覇の寺田栞奈選手(學4)。
昨年の大会から常に上位を保持してきた実力は素晴らしい。
今年のインカレでの活躍、そして世界インカレでの活躍が期待される。
今年のCS2女子ジャンプ上位は20m中半を飛び、昨年のCS2に比べ全体としてレベルアップは顕著。
ただ昨年は
西山沙樹選手(學)が30m超を飛んでいたが、今年30mを超える選手の出現は無かった。
夏休み合宿での成果が問われる。


女子ジャンプで2位を獲得し躍進著しい3年生の吉村彩希選手(慶3)。
男子先輩ジャンパーの指導もあってか、ジャンプフォームがキッチリと整い本格的なジャンプとなっている。
夏合宿で更なる成長、活躍を期待したい。
思い切りの良いジャンプで3位に着けた福岡大学3年生の東久保百愛選手。
3種目に出場し何れも上位の成績を獲得しているファイティングガール。
周囲を一気に明るくする愛すべきキャラクター、世界インカレ代表選手。
今年、CS2女子ジャンプの2位3位は3年生選手。
さらに2年生の活躍も目立っており、今後の女子ジャンプは大いに楽しみである。
4位~6位選手4位 吉田江梨花選手(日4) 5位 小林由依選手(國4) 6位 山口歩選手(學2) 以下、出走順00_ジャンプ・トライアル
01_廣瀬希珠選手(國3) 02_増本安那選手(法3) 03_松本理花選手(福3)
04_増田彩乃選手(日2) 05_松原かのこ選手(早2) 06_園田瑞奈選手(明2)
07_江面里奈選手(立3) 08_山口歩選手(學2) 09_小林由依選手(國4)
10_中川咲選手(法3) 11_吉村彩希選手(慶3) 12_東久保百愛選手(福3)
13_吉田江梨花選手(日4) 14_寺田栞奈選手(學4) 15_水口栞選手(法2)
16_新谷碧乃選手(學2) 17_登坂由梨選手(明2)役員活動👇アルバムへ


トライアル

応援光景👇アルバムへ


閉会式👇アルバムへ


(*)1件のアルバムを作成しアップロードするまでの時間は約3時間を要します。長期にわたる作業となる関係上、注目度・期待度・関心度の高さを考慮しアップロードする事とします。ご理解・ご協力をお願いいたします。
- 2016/07/10(日) 03:25:34_
- チャンピオンシリーズ2
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2016年CS2男子アルバム案内室開設!※アルバムはCS1とCS2を並行してアップロード致します。
アップロード順は、CS1・CS2の入賞選手・上位選手・注目選手、FBフォロワー選手、出走順等(*)を検討の上行います。
ご了解、お願い申し上げます。【 2016CS2 】(6/25~6/26)
スラローム競技男子選手《1位》 布野遼太選手(明4)《2位》 三輪大選手(早4) 《3位》 大谷祐輔選手(福4)
CS1ではまさかの2.0/58K/14Mの結果で終わった布野遼太選手(明4)。
今回は素晴らしい滑りを見せ、大会記録を大きく塗り替える5.0/58K/13Mの新記録を達成。
日本代表、世界インカレ代表の実力を遺憾なく発揮した。
ただ、58K/14Mで4ブイクリア後のフォーム乱れは14Mに不安を覚えさせ、CS1での結果をあらためて思い起こさせる。


CS1、CS2と着実に上位入賞を果たしている三輪大選手(早4)、男子スラローム2位の快挙である。
ジャンプでも3位入賞などその気迫が伝わってくる。
3種目での優秀成績は世界インカレ代表としても相応しい戦績だ!
昨年のインカレでは、当時の3年生で№3に入った大谷祐輔選手(福4)、やはり実力を発揮して男子スラローム3位入賞を果たした。
習熟度が上がればインカレ上位は間違いないだろう。
4位~6位選手4位 淡野雄一朗選手(學4) 5位 田村陸選手(國4) 6位 井澤健太朗選手(慶4) 


スラロームで4位の淡野雄一朗選手(學4)、トリックでも4位入賞を果たしオールラウンドの実力を発揮している。
滑りのフォームは安定して美しく58K/16Mの実力を感じさせる。
活躍が期待される世界インカレの代表選手。
スラローム5位の田村陸選手(國4)、男子ジャンプでも6位の好成績。
スラロームでの滑りは58Kの高速域だけではなく各ランクでもフォームがアバウトな印象だが、決めるところはしっかり決めて結果を出せている。
気迫と粘りの成果か!
一方、58K/14Mを滑る実力を有し
CS1で同率首位だった
井澤健太朗選手(慶4)は今回予想外の4.25/58K/18Mで6位の成績。
美しい滑りはいつもの通りだったが、重責からの緊張故か体調不調故か実力発揮に至らなかったようだ。
インカレでは、布野遼太選手のライバルとして是非実力を発揮して欲しい!
以下、出走順01_波多腰啓介選手(國3) 02_石田悠人選手(早2) 03_鈴木将大選手(法3)
04_上田諒選手(日3) 05_宮前陽選手(福3) 06_大関輝藍選手(學4)
07_小美濃克有選手(慶3) 08_森田洋輔選手(立3) 09_高橋寛皓選手(國3)
10_青山雄亮選手(早3) 11_関根康太選手(法3) 12_古田土柾信選手(日3)
13_田中淳也選手(明4) 14_児玉昭選手(福4) 15_本間亮選手(學4)
16_中川礼二郎選手(慶2) 17_田村陸選手(國4) 18_三輪大選手(早4)
19_大沼康平選手(法4) 20_宮澤怜希選手(日4) 21_布野遼太選手(明4)
22_大谷祐輔選手(福4) 23_淡野雄一朗選手(學4) 24_井澤健太朗選手(慶4)
25_浅野力選手(立4)トリック競技男子選手《1位》 布野遼太選手(明4)《2位》 長谷川郷選手(立4) 《3位》 三富宗選手(慶4)
残念ながら競技開始時間に間に合わず、トリック1位入賞の布野選手の写真を写すことが出来なかった。
今回、4,130点まで得点を挙げ、長谷川郷選手(立4)、三富宗選手(慶4)の激しい追い上げをかわして1位を死守。
この3選手の戦いが鮮明化している。
だが点差は僅か、伸びしろを考えればまだまだインカレでの結果は分からない!


往復共に高難度技を連続して繰り出しCS1から大きく得点を伸ばした長谷川郷選手(立4)。
伝統のトリック美技に本気モード技を組み入れ、いよいよ実力を指し示して来た。
基礎応用力の高いこの長谷川郷選手の実力はまだまだ未知数。
CS1からトリックの得点を500点も上積みしてきた三富宗選手(慶3)。
復路の最終技を更に洗練させており、実に見事なWFLIP。
この日競技開始時刻に間に合わず、かろうじて三富宗選手から撮影開始。FLIP成功の決定的な一瞬を収める事ができラッキーだった。
4位~6位選手4位 淡野雄一朗選手(學4)
5位 海野聖太選手(立3) 6位 村田寛樹選手(慶4) 

今回の男子トリック競技で最も見て撮影したかった淡野雄一朗選手(學4)。
残念ながら、競技開始時間に間に合わず観戦・撮影が出来なかった。
強力な下半身バネで安定した粘りのあるトリックを写真で鮮明に記録しておきたかったのであるが、インカレ・世界インカレに機会を持ち越しだ。
実力ひしめく4年生の間に割って急浮上の立教大学3年生、海野聖太選手。
CS1では9位であったがそのトリックの滑らかな滑りに驚嘆した。
案の定、CS2で5位に入賞しその実力を知らしめた。
水上での卓抜したバランス感覚は強靭で柔軟な足腰によって支えられているようだ。
慶應4年生の村田寛樹選手、スコア3,370点をマークし6位の成績。
修練を積んだ事が如実に感じられる丁寧で滑らかなトリック。
あらためて慶應の層の厚さを感じる。
以下、出走順01_田村陸選手(國4) 02_青山雄亮選手(早3) 03_園部耕大選手(法3)
04_三神利生選手(日3) 05_大坪浩平選手(福2) 06_本間亮選手(學4)
07_久保田渉選手(慶4) 08_海野聖太選手(立3) 09_波多腰啓介選手(國3)
10_児玉英之選手(早4) 11_中川大嗣選手(法3) 12_宮澤怜希選手(日4)
13_田中淳也選手(明4) 14_宮前陽選手(福3) 15_中川尚哉選手(學4)
16_村田寛樹選手(慶4) 17_神山晃平選手(立3) 18_黒神容良選手(國4)
19_三輪大選手(早4) 20_鈴木将大選手(法3) 21_平野紅葉選手(日4)
22_布野遼太選手(明4) 23_児玉昭選手(福4) 24_淡野雄一朗選手(學4)
25_三富宗選手(慶4) 26_長谷川郷選手(立4) 27_原健一郎選手(早2)
28_古田土柾信選手(日3) 29_田原隆太選手(學4) 30_二ノ宮孝介選手(慶3)※ 20~24までの選手のアルバムは撮影できなかったため有りません。選手・閲覧者の方々にはお詫び申し上げます。
ジャンプ競技男子選手《1位》 大関輝藍選手(學4)《2位》 志村詢選手(慶4) 《3位》 三輪大選手(早4)
昨年インカレジャンプ競技で3年生ではトップのの4位を記録した学習院大学4年生の大関輝藍選手。
今年のCS1では故障もしくは戦略上の作戦で出場せず、CS2でいきなり優勝をさらい学年トップの座を明け渡さぬ意地を見せつけた。
持ち前の勢いに乗せたパワフルなジャンプだが、着水後の安定した立ち上がりは素晴らしい!
課題は怪我に繋がらぬスポーツ科学に裏打ちされたジャンプ技の習得か。
世界インカレの代表選手


僅かな差異で2位となった慶応義塾大学4年生の志村詢選手。
助走トレースや踏切、飛翔時の安定性で卓抜した技術を持っているが、更に技の磨き上げと体幹強化で首位の奪還がはかれるか関心が高まる。
ジャンプもまた美しい飛翔・着水に価値がある。
CS1で2位、今回3位と素晴らしい戦績を築いている早稲田大学4年生の三輪大選手。
今回のジャンプは踏み切り時のフォーム崩れもなく、鍛錬の成果を見て取れる。
コンスタントな40m超えが目標か。
世界インカレ代表選手。
4位~6位選手4位 土屋一視選手(立3) 5位 田中淳也選手(明4) 6位 田村陸選手(國4) 


CS1で28.7mで10位だった立教大学3年生の土屋一視選手。
一気に35.4mをたたき出して4位に浮上してきた。
3回のジャンプすべてで30mを超えており、ジャンプ実力は本物だ!
が、今回のジャンプは勢いにまかせる危うい内容。
必要な過程かも知れないが、力まかせではない技の練磨に期待したい!
地道な練習によって、ついに5位入賞を果たした明治学院大学4年生の田中淳也選手。
チームを指導・牽引する一方、自らのジャンプ技にも磨きをかけてきた。
インカレでも結果を出せるよう練習に励んでいる。
國學院4年生の田村陸選手、実にダイナミックで安定したジャンプ。
どのパスも確実に30.00Mを超え、35.00Mに迫る実力は素晴らしい。
以下、出走順00_ジャンプ・トライアル
01_高橋寛皓選手(國3) 02_笠原啓選手(早3) 03_津軽信之介選手(法3)
04_井上佳祐選手(日3) 05_下山拓也選手(學3) 06_高井鴻選手(慶4)
07_土屋一視選手(立3) 08_田村陸選手(國4) 09_児玉英之選手(早4)
10_関根康太選手(法3) 11_御子柴直希選手(日3) 12_田中淳也選手(明4)
13_中浦大樹選手(福2) 14_本間亮選手(學4) 15_草野眞也選手(慶3)
16_丹羽一颯選手(立2) 17_黒神容良選手(國4) 18_三輪大選手(早4)
19_大沼康平選手(法4) 20_平野紅葉選手(日4) 21_布野遼太選手(明4)
22_児玉昭選手(福4) 23_大関輝藍選手(學4) 24_志村詢選手(慶4)
25_北出真士選手(立3) 26_深田将弘選手(國2) 27_原健一郎選手(早2)
28_三田部大輝選手(日3) 29_今橋典宏選手(慶3)役員活動👇アルバムへ


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