- 2018/06/22(金) 01:26:05_
- チャンピオンシリーズ1
-
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スラローム競技男子スラロームに続き、女子スラロームは9時48分から開始。
午前中でスラローム競技を終えたが、この日は終日曇天で寒さを感じる程。
照度の無い苦しい撮影条件で、精細な映像は望めない。
女子選手には申し訳ない仕上がり具合だが、ご容赦願いたい。
さて、競技の結果だが、優勝は慶應3年生の石川莉紗子選手、CS1では3年ぶりただ一人 55K/18M台での勝利である。
因みに2015年CS1では、学習院4年生だった本村映美選手が、5.00/55K/18M(29.00)の記録であった。
石川選手は驚くほど急速な進歩を遂げている。
昨年CS2でスラローム参戦し2年生で6位(2.00/49K/18M)。
インカレで8位だが記録は 2.50/52K/18Mと上げている。
そして今回は最高速度、この結果からもはやショートロープが現実のものとなっている。
上級選手の刺激となり切磋琢磨でレベルアップがあれば素晴らしい。
ここでも女性活躍が目立つ現象が起きている。
女子スラロームのチーム成績では、1位が慶應、2位は立教、3位が学習院となっている。
入賞選手《優勝》 石川莉紗子選手(慶3)《2位》 渡邊真緒選手(學4)《3位》 杉山七瀬選手(立3)
石川莉紗子選手(慶3)、46K/18Mからのスタート。
リズム感のあるテンポのいい展開で3パスまでクリア。
4パスは3ブイまで問題なく通過。
だが4ブイへのアプローチが若干遅れ、クリアはしたものの5ブイ目に進むことが出来なかった。
フォームの安定性は素晴らしく、55Kのスピードに合わせたリズムが取れれば55Kクリアは容易な印象だ。
それにしても、この体幹のしっかりしたバランス感覚は何で鍛えてきたのだろうか。
ストレートな進歩ぶりに、男子顔負け、女子離れの凄さを感じる。
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渡邊真緒選手(學4)もまた46K/18Mからのスタート。
滑りは力強く下半身に重心をおいた安定感のあるもの。
渡邊選手は2016インカレトリックで出場し、その後もトリックでの印象が強い。
今回スラロームに参戦し上位につけた実力に驚かされた。
4年生として今年は集大成の年、スラローム、トリックで4年間を締めくくる決意だろうか。
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杉山七瀬選手、立教の3年生。
今回が大会初出場だろうか。
初の出場で3位獲得は凄すぎる。
杉山選手の滑りに関しては、何といえばいいのかコメントしにくい。
スタートはやはり、46K/18Mから。
2.00/52K/18Mまで、粘りに粘っている。
なにかおぼつかない印象なのだが、このような滑りもあるのだなと感心。
お陰で、美しい映像を得ることが出来た(笑)。
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4位~6位選手 4位 小泉真由子選手(立4) 5位 青木志帆選手(學3) 6位 堤優香選手(慶3)
以下、出走順 01_増田彩乃選手(日4) 02_清水菜々子選手(早2)03_豊田実来選手(國2)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_秋野真穂選手(明2) 06_堤優香選手(慶3)
07_青木志帆選手(學3)★08_杉山七瀬選手(立3) 09_中島星来選手(早3)
10_大野恵美選手(國3) 11_水口栞選手(法4) 12_小林華選手(明3)
★13_石川莉紗子選手(慶3)14_渡邊真緒選手(學4) 15_小泉真由子選手(立4)
16_池田理沙選手(立4)女子スラローム注目選手女子スラロームは、石川莉紗子選手(慶3)の頑張りもあってか、活性化しつつある。
そこに、3年生3選手の存在。
青木志帆選手(學3)、堤優香選手(慶3)、大野恵美選手(國3)達。
前向きで、確かな手ごたえを感じらる選手達である。
スラローム人気復活にかけた切磋琢磨を是非お願いしたい。
男子スラローム活性化の引き金になれば猶更である。
青木志帆選手(學3)
堤優香選手(慶3)
大野恵美選手(國3)



3.00/49K/18M
期待の3年生!
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1.50/49K/18M
躍進期待!
6+28 photos
5.00/43K/18M
実力充分!
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トリック競技昨年は女子トリックに新たなメルクマールが打ち立てられ記念すべき通過点となった。
オフシーズン開け最初の大会、身体も充分こなれぬ状況で女子トリックはどんな姿を見せるのか興味深かった。
当然、昨年インカレで出した記録には及ばぬ状態からのスタートかと思っていたのだが・・・。
意外にも大西清乃選手(立4)はインカレ記録3,020点を上回る3,160点。
石川莉紗子選手(慶3)は、2,310点から2,650点にスコアを伸ばしていた。
幸先のいいスタートである。
若干低迷していた渡邊真緒選手(學4)もここに来て急浮上。
今年も女子トリックは目の離せぬ状況が続きそうだ。
チームとしては、相変わらず立教の独走状態でしばらくこの傾向は続きそう。
2位をめぐり、慶應、学習院が僅差で競っている。
慶應の女子トリックチーム作りが緊急課題か
入賞選手《優勝》 大西清乃選手(立4)《2位》 石川莉紗子選手(慶3) 《3位》 渡邊真緒選手(學4)
大西清乃選手(立4)の素晴らしい演技を堪能した。
往路、トゥ演技の終盤(TWO?)で体勢を崩し転倒、タイム終了ギリギリの転倒で得点にどのような影響があったか分からない。
復路は安定してステップオーバーなどの技を決めて完走し、美しい演技を披露。
完全完走とはならなかったが、それでも3,000点超えの演技はそれ以上の実力を示している。
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石川莉紗子選手(慶3)のトリック演技、得点は2,650点。
本人の目標はもっと高いところにあるはずだ。
石川選手のトリック演技は何故かくも安定感があって優美なのか、つい探求心が頭をもたげてしまう。
水上スキー以前に、水上でもブレないような体幹向上のスポーツをしていたはずである。
しかも身についた美しい身のこなしは、そうした種類のスポーツで長年にかけた習得でなければ難しいように思う。
多少当てずっぽうでの推測なのだが、新体操やそれに類する体操、あるいはチェアダンスか日本舞踊のようなものではないかと考えている。
水の上でしか生きた修練が積めない水上スキーに、最適な体幹を養う陸上スポーツがあれば朗報ではないか。
そんなことを考えさせられる石川選手のトリックである。
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渡邊真緒選手(學4)は昨年のCS2トリックで
4位(1,940点)を獲得。
だが、インカレでは得点1,450で
13位に低迷した。
その様な不安定要因を払拭するかのような今回CS1での快進撃。
もともと、その実力は高いものであったに違いない。
スラロームも含め、トリックのレベルを押し上げる積極的な闘いへの参入を期待したい。
多くの切磋琢磨が地平・質を高めていく。
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4位~6位選手 4位 横山小友莉選手(立3) 5位 石川真子選手(立3) 6位 園田瑞奈選手(明4)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日4) 02_中島星来選手(早3) 03_荒井南美選手(國2)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_秋野真穂選手(明2) 06_野原ゆかり選手(慶3)
07_新谷碧乃選手(學4) 08_石川真子選手(立3) 09_大森美穂選手(日4)
10_松原かのこ選手(早4)11_鈴木亜樹子選手(國2) 12_水口栞選手(法4)
13_園田瑞奈選手(明4)★14_石川莉紗子選手(慶3) 15_渡邊真緒選手(學4)
16_大西清乃選手(立4) 17_山口歩選手(學4) 18_横山小友莉選手(立3)
女子トリック注目選手注目の選手は2・3年生の3選手。
横山小友莉選手(立3)
石川真子選手(立3)
秋野真穂選手(明2)である。
横山小友莉選手はすでに注目選手として紹介済だが、今CS1で得点2,150に高めて4位に着けた事からあらためて注目選手とした。
予想通りの着実な進歩はその実力が本物である証だ。
石川真子選手(立3)は初めての撮影。
立教ならではのしっかりした基礎を感じさせる演技でまったく危なげが無い。
立教女子トリックが圧倒的強さを持つ理由が頷ける。
連綿と続くトリック技能伝承、伝統とは人から人に、このように作られていくものなのかと実感した。
秋野真穂選手は、2年生で3種目出場。
それぞれの成績は今一つなのだが、積極性が際立っており注目選手として取り上げた。
秋野選手の適性がどれにあるかはまだ分からない。
よりあった種目に力を注いで練磨していく事も必要かと感じる。
頑張って欲しい!
横山小友莉選手(立3)
石川真子選手(立3)
秋野真穂選手(明2)



スコア2,150
真価顕現!
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スコア1,670
実力発揮!
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スコア910
積極性際立つ!
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ジャンプ競技CS1の女子ジャンプは、1位2位を学習院が独占。
連続のチーム優勝だ。
原動力は山口歩選手(學4)と新谷碧乃選手(學4)の2人。
互いに上位を維持する名コンビである。
こうした牙城に挑むのは立教女子ジャンパー、七條莉奈選手(立4)と為貝結選手(立3)中原莉乃選手(立4)。
激しい闘いになるだろう。
入賞選手《優勝》 新谷碧乃選手(學4)《2位》 山口歩選手(學4) 《3位》 七條莉奈選手(立4)
新谷碧乃選手(學4)のCS1ジャンプ、1パス目が最高飛距離(23.40M)となった。
昨年インカレでのジャンプ(25.60M)に較べ、力みが感じられずより自然体でのジャンプ飛翔に見えた。
今後は、シーズンモードになじんで徐々に高レベル化すれば成功だろう。
ライバルそして戦友の山口歩選手との切磋琢磨がもたらすチーム連続優勝だ。
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山口歩選手(學4)は、今CS1ジャンプは22.40M飛距離で2位。
だが、今回の2位は今後に向けた試行のジャンプだったように思う。
今一段高みのジャンプ目指してコース取りを模索しているようだ。
コース取りは、一筋縄ではいかない難しいスキル。
あらゆる条件がコース取りに影響を及ぼしその日その時で千変万化する。
勿論体調もその一つ。
その全てから最適解を見出して身に着ける道程が日頃の練習なのかも知れない。
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七條莉奈選手(立4)は2016年のCS1から2年生でジャンプに出場。
以降、上位の成績を保ちながら現在に至っている。
今年4年生、集大成とするためにももう一段高いレベルを目指しているように思う。
ギリギリに追い込んだコース取りで挑むジャンプにその姿勢が見える。
インカレ目指して調整を重ねているのではないか。
CS大会をその足掛かりとして積極的に攻めているようだ。
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4位~6位選手 4位 阪井沙月選手(慶3) 5位 為貝結選手(立3) 6位 園田瑞奈選手(明4)以下、出走順 01_増田彩乃選手(日4) 02_中島星来選手(早3) 03_荒井南美選手(國2)
04_齋藤遥奈選手(法2) 05_秋野真穂選手(明2) 06_山本里咲選手(慶2)
07_新谷碧乃選手(學4) 08_松原かのこ選手(早4)09_大野恵美選手(國3)
10_水口栞選手(法4) 11_小林華選手(明3) 12_阪井沙月選手(慶3)
13_山口歩選手(學4) 14_七條莉奈選手(立4) 15_園田瑞奈選手(明4)
16_山口花菜子選手(學3)17_為貝結選手(立3)女子ジャンプ注目選手女子ジャンプの注目選手は、3年生3選手。
まず阪井沙月選手(慶3)、慶應を背負って一人奮闘している。
昨年インカレのジャンプでは、上体を起こしすぎの感があったが改善されつつある様だ。
21.30Mを飛び4位の成績、上位とは僅差である。
そして立教の為貝結選手(立3)、着水安定性を高めれば、学習院からのチーム優勝奪還のためには欠かせぬ存在となるだろう。
堂々の5位(19.60M)である。
最後に明治学院3年生の小林華選手。
小林選手が、まさかジャンプを飛ぶとは思わなかったというのが本音。
予想に反してなかなかのジャンプパフォーマンス。
筋が良い。
体力をつけて臨めばランクアップも可能だろう。
大いに期待したい。
阪井沙月選手(慶3)
為貝結選手(立3)
小林華選手(明3)



飛距離21.30m
フォーム・着水安定!
25 photos
飛距離19.60m
グッドフォーム!
22 photos
飛距離16.6m
あとは自信!
19 photos
役員活動&応援風景 184 photos
(2017/09/01-03)
トライアル男子Trick(5/26)
三神利生OB(日)
女子Jump(5/27)
木村安里OG(立)


得意フリップ披露!
33 photos
ノーミス、トライアル
45 photos
2018CS2直前に迫っての投稿。
まずは3位までのアルバムアップロードとなっていますが、撮影した選手のアルバムはいづれ全てアップロードいたします。
時々ブログ訪問チェック頂ければ幸いです。
今回も選手の皆様、役員の方々、OBの皆様にご支援・ご協力を頂きましたこと、本当にありがとうございました。
ここに謹んでお礼申し上げます。
追加記事
☟2018CS1女子総合成績表
- 2018/06/22(金) 01:22:22_
- チャンピオンシリーズ1
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スラローム競技鹿嶋CS1初日、予定より1時間ほど遅れて男子スラロームからの開始。
曇天だが水面は良好、この季節は朝方は比較的風が無く時間経過と共に北東の風が強まる傾向だ。
8時以降に薄日が差し始めて、撮影環境が多少改善された。
競技スタートが遅れたにもかかわらず競技場への到着が遅れて撮影準備が間に合わず、1番目の大野汰央選手(國3)、田島佑樹選手(早3)を撮り逃す結果となってしまった。
競技は今シーズン始まって間もない状況を反映してやや慎重な展開。
とはいえ、上位2者は14mショートロープを記録する結果を出し、近年のレベルでは素晴らしい成績。
なかでも中川礼二郎選手の 3.0/58K/14MはCS1大会としては2011年以降最高記録である。
毎年の競技成績は、様々な条件によって相違するので一概に比較は出来ないが、中川選手の滑りからは大いに納得出来る内容である。
気になる点は、そのあとの選手で58Kを滑った選手が2名に留まる事。
今回出場しなかった上級選手も多いと思うが、4年生はもとより、3年生、2年生のスラローム奮起が望まれる。
入賞選手《優勝》 中川礼二郎選手(慶4)《2位》 牧村祐樹選手(立3)《3位》 森山雄太選手(慶4)
大会を経る度に大きく成長を遂げている中川礼二郎選手。
今回は2010年CS1の羽釜駿次郎選手(福3当時)3.50/58K/14Mに迫る3.00/58K/14Mをたたき出している。
2016年には、絶対王者の布野遼太選手(明4当時)が13Mを予想されながら2.50/58K/14Mに終わり、井澤健太朗選手(慶4当時)と優勝を分け合った事も記憶に新しい。
CS1は、シーズン最初の大会である事から、実力を充分に出し切る事はかなりに難しい事なんだなと理解できる。
そうした中、実際に今CS1の中川礼二郎選手の滑りを見てみると本当に素晴らしい。
フォームに乱れが無くキッチリと安定している。
身体は格段に引き締まり、スラローマーの体型をなしている。
徹底した基本習得を伝統としている慶應スラロームを彷彿とさせる競技内容である。
90 photos


牧村祐樹選手は、昨年
インカレで2.50/55K/14M (14.50)と十分な実力を出せずに終わっている。
今回は持てる実力をきちんと出し切っているように思える。
今後どのように推移するか興味深い。
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森山雄太選手は、昨年インカレスラロームでファーストパス5ブイ目に至らず31位と大きく低迷して驚かせた。
リズムに乗れない何かがあったのかも知れない。
今年は汚名返上を期して臨み、3.25/58K/18Mで3位。
まだまだ、本人の目指すところではないはずで、確実にショートロープに立てる事を期待したい。
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4位~6位選手 4位 石田悠人選手(早4)
5位 田中光選手(立3) 5位 長澤海斗選手(福3) 5位 大坪海斗選手(立3)
以下、出走順 01_大野汰央選手(國3) 02_田島佑樹選手(早3) 03_菱沼徹也選手(法3)
04_伊藤蓮太選手(明3) 05_山根拓己選手(福3) 06_高木佑輔選手(日3)
07_松枝功行選手(學3) 08_森山雄太選手(慶4) 09_田中光選手(立3)
10_久米生勢選手(國3) 11_原健一郎選手(早4) 12_石井成長選手(法2)
13_津田拓海選手(明3) 14_長澤海斗選手(福3) 15_増田郁也選手(日3)
16_長谷川健斗選手(學4)17_宮崎高行選手(慶4) 18_大坪海斗選手(立3)
19_成田朋生選手(國4) 20_石田悠人選手(早4) 21_佐々木未来介選手(法3)
22_阿部竜平選手(明3) 23_大渕魁人選手(福4) 24_高浜南一選手(日3)
25_佐藤隼選手(學4) 26_中川礼二郎選手(慶4)★27_牧村祐樹選手(立3)男子スラローム注目選手スラローム、今回の注目選手は残念ながら立教大学の牧村祐樹選手のみとなった。
学習院大学加納寛之選手の怪我による影響も大きく、スラローム競技に今一つ活気が感じられない。
CS2大会からの活性化、奮起を期待したい。
トリック競技昨年のトリック好成績に今年はどうなるか、興味深く思っていた。
フタを開けてみれば、昨年CS1を上回る慶應選手の好成績。
本間雄二郎選手の4,000点に迫るスコアと物集女凱選手の3,640点の好スコア。
更に濱島祐樹選手や田中紳太郎選手が上位を占めて、今やトリックも慶應が牙城を築いている。
最強慶應の復活が始まっているようだ!
入賞選手《優勝》 本間雄二郎選手(慶4)《2位》 物集女凱選手(慶4) 《3位》 長谷川健斗選手(學4)
昨年のインカレトリックでの 3,580点から確実にスコアを上げ、今回 3,950点。
4,000点超えはもうすぐだ。
慶應水上スキーの凄いところは、連綿と続く後継プレーヤーの存在。
確固たる技能伝承の伝統が築かれているのだろうか。
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地道ながら確実に進歩を重ねる物集女凱選手(慶4)。
チーム優勝を果たすためには、安定した戦力として欠かせぬ存在である。
更に技に磨きをかけ本間雄二郎選手と共に 4,000点超えを目指して頑張って欲しい。
世界インカレへの礎となるはずだ。
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長谷川健斗選手(學4)、昨年のCS2では3位入賞しているがインカレではほぼ同スコアーを確保しながら14位の成績。
ライバル達がスコアーを上げている中で遅れをとっている。
今回の成績 3,230もインカレともなれば10位前後の成績となる。
もう一段の踏ん張りが必要か。
美しいトリックであるだけに、大いに期待したい。
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4位~6位選手 4位 浅見光秋選手(立4) 5位 濱島祐貴選手(慶3) 6位 田中紳太郎選手(慶3)以下、出走順 01_山本航平選手(國3) 02_田島佑樹選手(早3) 03_菱沼徹也選手(法3)
04_古橋謙介選手(明2) 05_永田奏春選手(福2) 06_高浜南一選手(日3)
07_中島翔平選手(學3) 08_物集女凱選手(慶4) 09_深田将弘選手(國4)
10_木村政輝選手(早3) 11_石井成長選手(法2) 12_阿部竜平選手(明3)
13_有馬月輝選手(福3) 14_高木佑輔選手(日3) 15_野山隼選手(學4)
16_濱島祐貴選手(慶3) 17_棚澤涼之介選手(立4) 18_久米生勢選手(國3)
19_篠崎慎太郎選手(早4)20_新井恭平選手(法3) 21_金本明選手(明4)
22_大坪浩平選手(福4) 23_七澤史選手(日3) 24_長谷川健斗選手(學4)
25_本間雄二郎選手(慶4)26_浅見光秋選手(立4) 27_安田拓磨選手(國3)
28_山本悦生選手(早3) 29_佐々木未来介選手(法3)30_津田拓海選手(明3)
31_長澤海斗選手(福3) 32_田中紳太郎選手(慶3)男子トリック注目選手男子トリックの注目選手は、2・3年生から任意に選出。
近年のトリックレベルを支え、向上を期待したい3選手。
慶應3年生の濱島祐貴選手、三富選手(OB)から連なるフリップ技にさらなる完成度を上げられるか。
福大の永田奏春選手は、2年生とは思えぬ安定感で今後どれだけ実力を伸ばせるか。
久米生勢選手(國3)は、大胆豪快なトリックに磨きをかけライバル達に追いつき突き放せるか。
その行方に期待を寄せたい。
濱島祐貴選手(慶3)
永田奏春選手(福2)
久米生勢選手(國3)



スコア2,840
チャレンジ期待!
10+16 photos
スコア2,150
期待の2年生!
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スコア2,070
大胆豪快期待!
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ジャンプ競技昨年インカレジャンプ優勝の学習院大学4年生、加納寛之選手を怪我で欠いたダメージは大きい。
しっかり養生してインカレには完全復活を果たして欲しいと切に願う。
今CS1は、レベルとしては昨年CS1並みの実力。
昨年インカレで32.40Mで16位だった三木寛之選手(慶4)が、36.80Mを飛んで優勝。
このCS1で多くのライバル達を突き放した。
ジャンプの勝敗は一筋縄ではいかない難しさがある。
群雄割拠のジャンプ戦場、まだまだどうなるかは分からない。。
入賞選手《優勝》 三木寛之選手(慶4)《2位》 力石敬介選手(慶3) 《3位》 丹羽一颯選手(立4)
ついにCS1でトップに躍り出てきた三木寛之選手(慶4)。
ライバルの多いジャンプ戦場で最初の勝ち名乗りだ!
この後、多くのジャンパーがどんどんヒートアップして行くと思われるが、大会直前で怪我する事の無いよう祈りたい。
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3年生の力石敬介選手(慶3)がここで2位に付けた意義は大きい。
ジャンプのようにテクニックと体力が均等に向上しなければ上位になれない競技では、特に重要だ。
コース取り、タイミングに試行錯誤しつつラストパスで奇麗に飛んだ実績は後に繋がるだろう。
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丹羽一颯選手(立4)は、昨年インカレで 37.20Mを飛んでいる。
個人優勝を逸した土屋一視選手(現OB)の雪辱を晴らす想い、チーム優勝奪還の決意。
実力は充分であり、チーム力総結集を図りながらの闘いを大いに期待したい。
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4位~6位選手 4位 竹村立輝選手(慶4) 5位 野山隼選手(學4) 6位 中浦大樹選手(福4)以下、出走順 01_梅本航輔選手(國3) 02_木村政輝選手(早3) 03_湯前壮登選手(法2)
04_古橋謙介選手(明2) 05_山根拓己選手(福3) 06_七澤史選手(日3)
07_小嶋崇史選手(學2)★08_力石敬介選手(慶3) 09_藤井藍練選手(立3)
10_深田将弘選手(國4) 11_山本悦生選手(早3) 12_菱沼徹也選手(法3)
13_阿部竜平選手(明3) 14_大坪浩平選手(福4) 15_高木佑輔選手(日3)
16_加藤功竜選手(學3) 17_三木寛之選手(慶4) 18_廣田隆世選手(立3)
19_安田拓磨選手(國3) 20_湯川大吉選手(早4) 21_佐々木未来介選手(法3)
22_伊藤蓮太選手(明3) 23_中浦大樹選手(福4) 24_野山隼選手(學4)
25_竹村立輝選手(慶4) 26_丹羽一颯選手(立4)男子ジャンプ注目選手ジャンプの今回注目選手、2・3年生の4名。
盛り上がり著しい男子ジャンプだけに注目選手は数多い。
その中で今回取り上げた注目選手は私なりの気になる選手。
その筆頭が慶應の3年生、力石敬介選手だが、2位入賞、コメントを付しているのでここでは除外。
明治学院の3年生、阿部竜平選手。
勇猛果敢、神風特攻のごとく突っ込んでいくというような事のない、練習の積み上げで向上を図る姿勢は好ましい。
地味でも最終的には結果が残せるはずだ。
次に立教3年生の藤井藍練選手。
上記と同じ理由で選出、フォーム修正、体力増強で格段に向上する可能性を感じる。
そして、國學院の2年生梅本航輔選手である。
高いジャンプアビリティを持つ。
コース取り、フォーム、体幹体力の向上で主役に躍り出そうである。
これら有能選手に、今後さらに端正で破綻無い大ジャンプへの挑戦を期待したい。
阿部竜平選手(明3)
藤井藍練選手(立3)
梅本航輔選手(國2)



飛距離29.20m
フォームは安定!
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飛距離28.20m
堅実端正!
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飛距離27.5m
今後に期待!
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役員活動&応援風景 184 photos
(2017/09/01-03)
トライアル男子Trick(5/26)
三神利生OB(日)
女子Jump(5/27)
木村安里OG(立)


得意フリップ披露!
33 photos
ノーミス、トライアル
45 photos
2018CS2直前に迫っての投稿。
まずは3位までのアルバムアップロードとなっていますが、撮影した選手のアルバムはいづれ全てアップロードいたします。
時々ブログ訪問チェック頂ければ幸いです。
今回も選手の皆様、役員の方々、OBの皆様にご支援・ご協力を頂きましたこと、本当にありがとうございました。
ここに謹んでお礼申し上げます。
追加記事
☟2018CS1男子総合成績表